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ねね〜小さなSex Friend〜
【ロリ 官能小説】

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9-1

9.
 義男と翔は『竿兄弟』だ。
 ただの竿兄弟ならいくらもいるのだろうが、間に挟まっているのが十一歳のねねだという事を考えれば、そんじょそこらの竿兄弟とは訳が違う。
 十三歳以下の子供と肉体関係を持つ事は、いくら合意の下であっても法的にはレイプになる、義男と翔は共犯者でもあるわけだ。
 法的云々を別にしても、十一歳の女児と日常的に肉体関係を持つという事は普通ではない、ある意味異常な性体験を共有している間柄だから、それぞれ相手の事をかなり意識していたが、これまで顔を合わせる事はなかった。
 義男は翔に対して嫉妬心を感じていて、翔は義男に対して後ろめたさを感じていると言うこともある。
 
 しかし、とうとう二人が顔を合わせる機会が訪れた。
 それはねねの父方の祖父の新盆、田舎のこととあって親戚が一堂に会する盛大な法事になる、当然のようにねねの家族も出席しないわけには行かない。
 その機を捉えて、ねねが三人でホテルに泊まろうと言い出したのだ、友達の家にお泊りする約束があると偽って同行を免れたのだそうだ。
 どこからどう見てもねねは小学生にしか見えないからラブホテルと言うわけには行かないが、シティホテルのファミリールームなら三人で泊まることもできる、まして夏休み中だからどのホテルも滞在プランを充実させている。


「ああしてると子供なんですけどね」
「そうだな、元気だよな」
 ホテルのプールサイド、ねねはプールではしゃぎ、義男は体力温存に務めている、翔はねねと水遊びの相手をしてやって、今義男がいるパラソルの下に戻って来た所、ねねはまだ浮き輪に掴まってプールの中だ。

 義男と翔の初対面はぎこちないものだった、三人で電車に乗ってこのホテルにやって来るまでは必要最小限の会話しかしなかった。
 しかし、プールでねねがはしゃぐのを見ると、二人は急速に打ち解けた。
 二人ともねねの無邪気な姿にまなじりを下げて会話が生まれ、話題がベッドでのねねのことに至ると秘密も共有している、話題が尽きることはなかったのだ。

「そろそろじゃない?」
 ねねがプールから上ってパラソルの所へやって来た。
「そうだな、行こうか」
 バイキングの昼食に始まり、プールでの水遊び、そして午後四時からは部屋を使える様になる、なんと言っても主な目的はそこにあるのだ。


「んぐ……んぐ……」
 翔にバックから突かれながら義男をほおばるねね。
 義男との関係は一年二ヶ月、翔とも一年になる、最初の頃に比べると、ねねの膣内はぐんと柔らかくなって来ている。
 と言っても、緩くなったわけではない、元々がギリギリの狭さ、固さ、浅さだったのだ。
 肉を掻き分けて行く感触こそ薄れたものの、今では大人サイズのペニスも全部飲み込めるし、しっかり包み込んでギュッと締め付ける絶妙の性器になっているのだ。
 そして、最近では苦しげな様子は見られなくなって来ていたが……。


「あのね、前は挿れられると苦しかったんだけどね」
「今はもう苦しくない? 良かったじゃない」
「う〜ん、でもね、苦しいのも良かったんだ」
「へぇ、そうなの?」
「苦しいのが良いって、変?」
「変じゃないさ、少しマゾっ気があるみたいだね」
「ぶたれたりするのは嫌だけど、ちょっと苦しい位の方が感じちゃうのはホント」
「そうなんだ」
「だからさ……二人でいっぺんにされてみたいな」
「3Pってこと?」
「……うん……ダメ?」
「ダメじゃないさ、翔君にも会ってみたいし、3Pって興奮しそうだしね」
「じゃ、キマリだね」
 先週そんな話があり、家族がいない日もあるという、ねねは自宅でと考えていたようだが、家族の留守中に三十男と大学生が出入りするのも拙い、幸い仕事は順調で金銭的余裕も少しはあるのでホテルを取る事にしたのだ。


 翔のピストンが激しさを増してくると、ねねは上気したような顔で義男を見上げて来る、唇に一杯咥え込んだまま……その表情は『もっと』と訴えているようだ。
 義男がねねの頭を掴んでぐっと喉奥までペニスを突き立てる。
「んぐぅぅぅぅぅ……」
 苦しげな声、勿論唇は既に一杯なので鼻から出るだけの声、それのせいか甘さを感じる、そして表情はより虚ろに……義男の欲情に油が注がれた。
「ん  ん  ん  ん」
 義男が更に腰を使い始め、ねねの鼻声は断続的にしか出なくなる、そしてそれに刺激されて翔のピストンもよりハードに。
「うおぉぉぉ」
「うぐぐぐぐ」
 二人を同時に射精させると、ねねはベッドに仰向けに倒れこんだ、その息遣いは200メートルほども全力で走った後のようだ。
「はぁはぁ……もう、二人とも……容赦ないんだから……はぁはぁ……」
「だけどさ、ねねはそれを望んでたんじゃないのか?」
「エヘヘ……バレてた?」
「わかるさ」
 義男は笑いながらそう言ったが、十一歳にしてここまでになって良いものかと、薄ら寒く感じてしまう……もっとも、それは八割方自分のせいなのだが。
「十五分、休憩ね」
 そう言ってねねは壁に向かって寝返りを打った。
 こういうところもこの一年で変わってきた、以前なら大の字になったままだったが、適度に隠す事を憶えたようだ、年齢が一つ上るとともに羞恥心が亢進してきたらしい、それともそんな仕草もまた男の欲情をそそるものだと言う事を憶えたのかも知れないが。
 それにしても必要な休憩が十五分とは……それでは義男は復活できないだろう、次も翔に任せる他はなさそうだ……いずれはねねを翔に譲らないといけないと思っているだけにちょっと癪でもあるが。


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