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「あひ……ひぃっ……いい……よっちゃん、これ凄い……」
アナルパール、入門向けのを購入しておいたのでねねの肛門にも無理はない、それどころか一つ一つの粒が出入りする度にねねの体がビクンと震える。
浴室の床に這い蹲らせて尻を高く掲げさせたポーズは、ねねの可愛らしい菊門がパールの一粒一粒が出入りするたびに収縮するのを鑑賞するのに最適。
「い……挿れて……」
「まだムリだよ」
「そうじゃなくて、前に……」
「前に挿れたままお尻を弄るの?」
「お願い」
お願いされるまでもない、こっちからお願いしたい位だ。
一旦騎乗位で結合してからねねの身体を抱き寄せるようにして腹の上に乗せる、これで挿入したままアナルは弄り放題だ。
たっぷりと濡れたねねの膣は隙間なくペニスを包み込んで来る、それだけでも極上の快感を義男に与えるのだが、パールが出入りするたびに更に締め付けて義男を絞ろうとする。
「すごいよ、ねね、動かなくても出しちゃいそうだ」
「あはぁ……あああ……」
ねねは義男の声も耳に届いていない様子……。
「出すよ……これでどうだ」
「あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
ゆっくり出し入れしていたパールを激しくピストンさせると、ねねの膣は激しく蠢き、パールを根元まで押し込んで一気に引き抜くとねねは大きく背中を反らし、義男のピストンを受けると激しく痙攣して果てた……。
「あはぁ……頭がぷっつんしちゃった……」
「アナルパールはお気に召しましたか? 姫」
「うん」
「それは何より」
「お尻に挿れられちゃったらどんな感じなのかな……まだ無理?」
「そうだね、それにほら、時間も」
「ホントだ、もう帰らなくちゃ……明日も来ていい?」
「ゴメン、漫画の締め切りがもうすぐなんだ」
「そっかぁ……じゃあさ、さっきの借りて行ってもいい?」
「アナルパール? いいけど、家の人に見つからないようにね」
「うん、わかってる、お姉ちゃんが帰って来る前にトイレで使うから大丈夫」
「土曜日ならいいけど」
「うん、じゃぁ、土曜日の午後来るね」
「ああ、待ってるよ」
ねねは勢い良く部屋から飛び出して行った。
本当は女児が頻繁に出入りしているところを見られては拙いのだが、このアパートの住民は八時前に帰ってくることなどまずない、外廊下も周りからは見えないので、まあ、女児が公園にいたようにしか見えないだろう……。
それに……義男はもうねねとの関係がバレて罪に問われても構わないような気持ちになっていた。
実際、罪を犯しているわけだし、それはあまりに甘美な味でやめられるはずもない。
捕まって悔いがあるとすればねねを抱けなくなることだけ、それはものすごく残念なことだが、この関係はいつか解消しなければならないこともわかっている、そしてそれを自分から決めること等もう出来そうにない、法に引き裂かれるのならそれはそれで良いかもしれない……。
義男は一人になった部屋で大きく溜息をついた。