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露出少女と公務員
【大人 恋愛小説】

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丸投げ-1

夕刻、私たちは風呂に入った。シャワーではなく、湯舟に浸かった。浸かる前、先に入った私の前で立ったままおしっこをしたリディヤは
「割れ目が本当に割れたみたいに痛い。お尻の穴もおしっこの穴も痛い。」
と笑った。こちらは赤黒く膨れている先に皹(あかぎれ)のような傷がいくつもできている。
お別れ、という言葉はどちらからも出さなかった。だらだらと無言で、狭い湯舟に入っていた。疲れた体が動かなかったからでもあった。
リディヤの頭を洗ってやっている時だった。
ふと閃いた。
帰らなくてもいいのだ。
飛行機はキャンセルし、旅行ビザで三ヶ月は滞在できる。休職は半年だ。家賃は自動的に口座から引き下ろされる。ホテルは変えれば怪しまれまい。貯金はあるだけ使って構わない。
この「引き延ばし」のアイデアに、私は心の落ち着きを得た思いだった。広い展望が突然ひらけたような、清しい自由の感覚だった。
流した髪を指でとかしてやりながらリディヤに伝えると
「本当?」
と、青い瞳を見開いて喜んだ。抱きついてキスをした湯舟の中で、私に尻を差し出したリディヤは
「夏休み中、ずっと一緒だね。神様がうまく運んでくださるんだ!」
殆ど怪我をした子供の女性器が、精一杯潤んで私を待っていた。骨のかちあう音がしたほど私は腰を打ち込んだ。
「割れ目が痛くて、あたし、もうきっと歩けないよ。ここに泊まってもいいかな。うちは留守番だったから、朝まで今日は一人で泣くんだと思ってたの。」
「勿論いいよ。じゃあ、歩かなくていいなら、今から朝までしようか。」
私はもう考えなかった。三ヶ月、何をしようか。どうなるだろうか。浮かぶ疑問に、知った事ではないと言いたかった。神様がうまく運んでくださるというリディヤの言葉が頼もしい。
神様は手に確かめられないが、全部お任せ、これはいい。そして手には美少女の確かな全身がある。
日本も知らない。仕事も知らない。三ヶ月、全て私の責任外だ。これからの時間、私は、この美少女の腹に射精さえしていれば良いのだ。


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