私の一言が変えてしまった-2
「ねえ、パパ……」私はパパの乳首に頬を押し当てて言った。「私とパパが、こんなふうにハダカで抱きあってる時に、ママも他の男のひととハダカで抱きあってたりしてね。」
「ふーん……」
そんなパパの反応がつまらなくて、私は話を加えた。
「ママのスマホの中に、ママが別の男の人のチンチンなめてる画像があったり……」
突然、お風呂のお湯が爆発して波をあげた。
私は、天井近くまで高くはねあがった。
次の瞬間、私は脱衣場の固い床の上に叩きつけられた。気がつくと私はパパに、あお向けに床の上に押さえこまれていた。
目の前にパパの顔が近づいた。
「おい みほ子、今のは本当の話か!」
私がパパの言葉を理解できずにいると、パパは続けて怒鳴った。
「ママが他の男に、フェラチオしてる姿をスマホで見たのか!!」
私は首を振った。
「違うの…… 今の 話は…… 私のモーソーなの……」
パパは私の身体をつぶそうとするように、のしかかってきた。
「おい、ふざけたコト言うなよ。どう思ってるか知らないけど、ママはお前のママである以前に、オレがモノにした女だ。お前のそんなモーソーに汚されてたまるか!」
「それにお前は」パパは私の脚の間に指を当てた。私はゾワッとした。「オレの不倫相手にでもなってたつもりなのか?冗談じゃないぞ。お前はママの付属品みたいなもんだ。お前を犯したところで ママは文句言わねぇよ。」
パパは私の脚の間に、チンチンをグイグイ押し当てて来た。
「痛い、痛いっ、痛い──ッ!」
「なんだ。みほ子ももうk校生ともなれば、オトコたちとご挨拶がわりにセックスしてるんじゃないのか。」
「してない、してない、してないよぉ……」
「じゃあ、パパが開通しといてやろう。お前もこれで稼げるカラダになるぜ。」
「そ…… そんな、ひどいよぉ…… 痛いよぉ──」
こんな事、絶対言わないパパなんだ。
私がどんなにエッチなおしゃべりしても、私を抱きながら聞いてくれてるパパなんだ。
パパのチンチンは、私の脚の間に入りこむにつれて 私の頭の後ろを斜めに突き刺してくる。
(やめて、やめて、やめて……)
脚の間に走る痛みは、入ってくる痛みじゃない。
身体の奥から、何かを引っ張り出されようとしてる痛みだ。
私のあの一言が、パパをここまで怒らせたんだ。
「パパ…… ゆ 許して…… ご ごめ…… ウググッ……」