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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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富樫奈穂子(36)-11

「ひゃうんっ!」
 驚いて力が入り、指をギュッと締める。こうなるととても緩いなどとは言いようがない。
 俺は舌の筋肉をフルに動かし、濃いめの茂みで隠れているクリを嬲った。
「んお、はほおおぉっ!」
 口いっぱいに頬張ったペニスの隙間から喘ぎを漏らす奈穂子。
 また力が抜けた隙を見逃さず、俺はズボッと第二関節までを肛門に進めた。
 それ以上無理をすると切れたりしそうで可哀想だ。
 加減を見計らいながら、入っている部分をうねらせ内壁をかき回した。
 もちろんクリ責めは継続しつつ、である。
「んんっ……んもっ……おおんっ!」
 美女が下品な唸り声を発する姿というのは実に見応え十分。興奮度倍増で、もっとはしたなく悶絶させてやろうと俺は熱を込めた。
 ところが奈穂子もなかなかの猛者だった。負けじと頭を揺すってフェラ攻勢で返してくる。強いバキュームを効かせつつ、亀頭に舌を絡みつかせ、なおかつすぼめた口腔で全体をしごき上げる絶妙なテクニック。
「う、ほおっ、ああ〜っ! 気持ちいいっ……」
 思わず声が漏れる俺だったが、責めをおろそかにすることはない。相手に十のことをされれば、百にして返してやるのが俺のセックス哲学である。
 異物を受け入れるのは初めてであろう肛門はあくまでソフトに嬲り、同時に吸い上げるクリトリスへの刺激を強めた。
 ──チュッ……チュルルッ!
 唇をすぼめて、強く吸い込んだクリを舌で転がす。
「んっ……! んんんっ!!」
 顔の上でデカ尻がビクビクンッと震えた。
 指を咥え込んでいる肛門もキツキツに締まり、引っこ抜くのが大変だった。
「クリでイッちゃったね?」
 ぐったりとした奈穂子の上に覆いかぶさって、髪を撫でながらそのだらしないアヘ顔を眺めた。
「気持ちよかったぁ……クンニだけで昨日のかったるいズボハメより感じちゃった」
「そんなショボかったのかよ。でもまだまだこれから気持ちよくなって貰うからね?」
 丹念なフェラチオのおかげで唾液まみれ、べとべとに濡れたペニスを奈穂子の腹に押しつけた。
「クリイキの後は、奥の奥までチンポぶち込んで子宮イキして貰うからね」
 そう宣言した。
「子宮イキなんて、したことない……こんなデカいの挿れられたことないよぉ……」
「そうなの? ミュージシャン仲間の外人とかとヤリまくってんじゃないの?」
「そんなイメージ持ってるの? 酷ぉい。そこまでビッチじゃないから……」
 自己申告は当てにならないが、すねた顔が可愛かったので、それ以上いじめるのはやめた。
「俺のデカチンで初の子宮イキしたい?」
「したいっ! 早くハメたぁい……」
 眼をキラキラさせて奈穂子は見つめてきた。
「じゃあ、自分の好きなように俺のチンポ味わってご覧。俺、奈穂子のデカ乳が揺れるの見てたいから」
 そう言って俺は仰向けになった。


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