結衣と華英のガルモ捜査-9
まさか全裸同士で結衣と抱き合う日が来るとは思ってもいなかった。近くで見る結衣はドキッとする程に可愛く感じた。もしも少年が初恋の瞬間を迎えたならばこんな気持ちなんだろうなぁ、華英はそう思った。
「あん…」
不意に結衣が胸を揉んで来た。男に揉まれるのとはまた違う感覚だ。柔らかな掌でゆっくりと揉まれる華英はまるで初恋をした少年のような目で結衣を見つめた。華英の右手が無意識に動き結衣の胸を包み込む。
「華英ちゃん…」
結衣もまた恋をしたような瞳で華英を見つめた。どちらからともなく再び唇を重ね、そして舌を絡ませ合った。
「2人とも、仲がいいんだね…。ジェラシーを感じちゃうよ…」
そう言いながら官能的に指でゆっくりと膣を掻きまわすヒロト。膣内の愛液はきっと白く濁っている事だろう。かき混ぜらせた水飴のように。音もネットリとして来たような気がした。
「チュッ…チュッ…」
「チュッ…、ああん…」
「ハァハァ…」
「んっ、んんっ…」
快感に悦ぶ声が響く。
指マンに酔う2人が目を合わせた。以心伝心…、2人が同じ事を思っているのが分かった。既に2人の距離が急速に接近していた事を物語っていた。2人は唇を離し体を起こす。
「ん?どうしたの??」
ヒロトが不思議そうな表情を浮かべる。すると2人は悪戯っぽく笑うと、同時にヒロトの股間に顔を寄せた。
「わっ、マジ…?」
「ンフッ…」
華英と結衣はヒロトのペニスを握り合い、亀頭に向けて舌をペロッと出した。
「ふ、2人とも3Pは初めてだよね…?」
「うん。」
「なのにこんな息の合ったWフェラするなんて、驚いたよ。」
普通なら初複数プレイの時、どんなに仲がいい友達同士でも遠慮がちになったり躊躇いがちになるものだ。しかし華英と結衣はもはや3P経験豊富であるかのような余裕を感じる。マナー良くヒロトの亀頭を奪い合うかのようなWフェラにヒロトは驚いた。
「ああ、ヤバいよ…。気持ちいいよ…」
華英と結衣の舌が竿をゆっくりと上下する。ピッタリと息が合ったその動きは見ていて興奮に値する。一緒に亀頭を舐め、竿を舐め、玉袋を舐める。タイプは違うが美人にWフェラされているその光景には仕事を忘れさせられてしまいそうであった。
「ヒロトのオチンチン、素敵…。ペロッ…」
「美味しい…」
先ほどまで緊張気味であった2人の豹変ぶりには女に慣れているヒロトをも驚かせた。
ヒロトのビンビンに勃起したペニスにまるで魂を吸い取られたかのように舐め合う華英と結衣であった。