結衣と華英のガルモ捜査-8
「ずるい…1人だけ…。私も…ハァハァ…」
結衣がヒロトに愛されている光景を目の当たりにし、華英の手は無意識に胸と性器に伸びていた。乳首を摘みながら濡れた割れ目を何度も指で往復させている華英。切ない表情で2人の行為を見つめていた。
オナニーする華英をチラッと見たヒロト。華英はドキッとしながらも目で早く私を愛してと訴える。ヒロトの目が少し笑ったかのように見えた。
「華英、おいで?」
華英は目を虚ろにしながら頷き、そして立ち上がりベッドに寄った。すると結衣の体から離れ立ち上がったヒロトは華英を抱き抱え結衣の隣に押し倒した。
「待たせてゴメンね?チュッ」
華英に軽くキスをするヒロト。華英は物足りないと言わんばかりに唇を突き出す。
「フフ…」
華英の髪を撫でながら唇に薄くキスを繰り返すと、華英は堪らず自ら頭を浮かし唇を密着させる。
「ああん、ヒロト…、酷い…」
ウットリしながらヒロトに言う結衣。大事な彼氏を華英に寝取られたようなジェラシーを感じた。
「順番だよ。また気持ち良くしてあげるから待ってな?」
「うん…」
納得出来ないような返事をし2人の行為を見つめていると、やはり無意識にオナニーをし始めた。ヒロトが撫でる華英の体の場所をヒロトに撫でられる妄想でオナニーをし始める。
「ああん…」
「ああん…」
2人の喘ぎ声と濡れた場所を弄るお互いの音が絡み合う。ヒロトは2人を並んで寝かせ体を2人の真ん中に位置させ、華英の左胸と結衣の右胸を平等に揉みながら交互にキスをする。
「2人も仲良くしてごらん?」
ヒロトは寝たまま2人を向き合わせる。顔を寄せて見つめ合う結衣と華英は今まで感じたことのない不思議な感覚を得た。
「チュッ…」
どちらからともなく唇を寄せ合い、そしてキスする結衣と華英。初めは戸惑いがちであったが、すぐに舌を絡め合うのであった。
「んんっ…」
「ああん…」
ヒロトの左手中指が華英の膣に、右手中指が結衣の膣に挿入された。
「ああん…!」
「あっ、あっ…!」
2人は唇を離し喘ぎ声を響かせたが、すぐに再び唇を合わせお互い抱きしめ合いながら体をくねらせ悶えていた。
「2人とも…愛してるよ…」
2つの膣から粘音を響かせるヒロト。3人の絆が生まれたような気がした。