結衣と華英のガルモ捜査-12
愛液を飲まれると言う恥ずかしい行為も興奮に含まれる。なんとなく自分の愛がヒロトの体内に飲み込まれて行くようで慶すら感じていた。そして濃厚なクンニ、ピンピンに張り詰めた乳首への刺激は華英にエクスタシーを誘うのであった。華英の下半身で生まれたエクスタシーの塊がどんどん膨張してくる。
「ああん…!あっ、あっ…、ダメっ…!イッちゃうっ…!」
感じすぎて思わず腰を浮かせようとした華英だが、ヒロトの両手で腰をがっしりと掴まれ引き戻されると、活発に動くヒロトの舌に性器を余す所なく舐め回される。パックリと開いたビラビラの中を激しく舐められる。その舌は往復する度に存在感を増したクリトリスに触れ華英の頭から理性を奪って行った。
「ああ…!イクッ!!イッちゃう…!ああん…!イッくぅぅぅぅっっ…!」
喘き過ぎて掠れた声を張り上げながら華英の背筋は天井に向かってピンと張る。顎が上がり開かれた口から頂きに達した女の色めき立った呻き声が聞こえる。
「あ…ああ…ああ…あ…」
と。
最後に、あっ…、と言う声が溢れると華英の体から力が抜け前のめりに倒れる。華英はとっさに手をベッドに着き上体を支えた。
「ハァハァ…ハァハァ、うっ…んん…」
甘苦しそうな表情と体の微痙攣によりプルン、プルンと揺れる胸を目の当たりにしたヒロトは、目の前の華英を滅茶苦茶にしたい欲望にかられた。しかし規則で自分から本番を求める事をしてはいけない。ヒロトは久々に悶々とした感情を得た。
すると下半身の方から悩ましげな声が聞こえた。
「私も…舐めて欲しい…。ハァハァ…」
と。華英の悦ぶ姿を目の当たりにした結衣の声がであった。ペニスをしゃぶりながら華英がクンニされ昇りつめる姿を見ていてもう性器は豊かに潤っていた。下半身が疼く…、まさにそんな気持ちであった。
「華英…、今度は華英がしゃぶってくれる??」
華英が目を開けると優しい表情で語りかけてくるヒロトの顔が目に映る。その笑みに女心を奪われてしまった華英は、うん…、と答えて腰を浮かせてベッドを這うようにヒロトの下半身へと向かう。
代わって結衣がヒロトの顔に跨り腰を落とす。フワンと漂う女臭がヒロトの頭をクラクラさせた。たっぷりと潤った結衣の性器はプチュッと言う音とともにヒロトの口に着地した。
「はぁぁんっっ…!」
ヒロトの舌が1度だけ性器を下から上へと舐めただけで大きく体を跳ねらせた結衣。1万ボルトの電流を体に流されたかのような衝撃的な快感が体を貫いた。
(も、物凄い量だな…。マジで溺れ死にそうだ…)
既に口元を中心に結衣の愛液がベッチョリと付着している。口の中にも愛液が垂れ流れて来る。そして興奮した結衣は自ら腰を前後に動かし性器を口に擦り付けて来た。
(こいつ、相当スケベなんだな…。俺、こうゆー普段は真面目一辺倒だけどベッドの上では超淫乱に豹変する女、大好きなんだよなぁ…。クソ、セフレにしてぇ…!)
店では超紳士を演じるしかないが、プライベートでは相当なプレイボーイのヒロト。この仕事をしているのもセックスが大好きだからだ。
「んんん…」
意外に巧い華英のフェラチオに眉間に皺を寄せながら、真面目系インテリ美女の乱れる姿に興奮しているヒロトであった。