葵の初体験-2
タクシーに乗り込み去っていくアリサを目で追って、すぐさま葵に連絡を入れ確認するとアリサが住んでいるマンションだった。
「(マジかぁ……。こんな形で近づけるなんて…山野に感謝しないとなぁ…。)」
アリサの両親はニューヨークに住んでいるらしく、現在は一人でこの高層マンションに住んでいる。
今まで近づけなかったアリサに急接近できることですでにテンションは上がり再び葵に連絡するとマンションに呼び出しまた55階に上がる。
1時間後、予定を済ませてやって来た葵を玄関に連れ込み挨拶代わりにキスをする。
「きゃ…っ。ん……。先生って…アリサちゃんと同じマンションだったんで……えっ!?ちょっ……。」
葵の腕を引き寝室へと連れて行くとすぐにベッドに押し倒し抱き締める。
「ふぁ……っ…。ど、どうしたんですか……いきなり…。せ、先生…?」
突然の状況に戸惑う葵の首筋に顔を押し付けると何度もキスをして舌を這わせていく。
「はぅぅ…。ま、待っ…て……。まだ、心の準備が…。んんっ…!?」
「大丈夫だって…。優しくしてあげるから……ちゅぅぅ…っぱぁ…っ。」
肥満体で覆い被さり硬直する葵の首筋に吸い付くと乃亜や凛に付けてきたように赤いキス痕を残す。
身体を起こすと上半身の衣服を脱ぎ捨てだらしのない肉体を晒し、ブラウスのボタンに手をかけると葵に掴まれる。
「あ、あの……私、おっぱい小さくて……その、先生は大きいの好きって知ってるし…だから、その……。」
コンプレックスがあるのか乳房を見せることに抵抗する葵を優しく見つめる。
「(ちっ……面倒だなぁ…。おっぱいなくてもおまんこで満足できたらいいんだよぉ…。所詮アリサちゃんと繋がるために利用するだけなんだから…。)大丈夫だよ?健気に尽くしてくれる葵ちゃんが好きだから……おっぱいは気にしないでいいよぉ?ほら…。」
非道なことを考えながらも優しく囁くと葵の手を広げ、ブラウスのボタンを1つ2つとゆっくり外してはだけさせると華奢な身体が視界に広がる。
「(本当ちっぱいってテンション上がらない……。ロリ巨乳なら好きだけど貧乳は楽しみがないな…。)」
弾力の乏しい乳房を揉むというより撫でるように扱うと色気のないブラジャーを捲り上げ乳首を晒け出させる。
「うぅ……恥ずかしい…。先生……そんなに、見ないで…?んぅ…っ……ひゃぅ…っ……。」
指で乳首を弾くと舌先で転がし、跳ねる身体を見てはスカートの中に手を侵入させ太腿を撫でてショーツに指をかける。
「(JKっていうより…まるでJCだな…。さっさと終わらせて初めての男って事実さえ作ってやれば…。)じっとしててねぇ…?ほら、脱がすよ…?」
弾力のない乳房に楽しみは見出せず、手っ取り早くショーツを脱がすと両膝を抱えて脚を広げさせる。
顔を真っ赤にさせて恥じらい半泣き状態の葵の股間をじっと見つめる。
恥毛はまだ生え揃っていないのか薄く、幼い秘部を見ると罪悪感も感じられるがそれが足枷になるはずもなく顔を股に寄せていく。
「み、見ないで……本当、恥ずかしい…。」
緊張のせいかまだ身体が硬直している葵の割れ目を指で開くとクリトリスを舌先でつつく。
「ん……んぅ…。(成熟してない感じってのが…ちょっと興奮するかも…。身体も小さいし締まりも良さそう……。」
初めての感触にビクビクと葵の腰が浮く。
両脚の付け根を手で押さえつけ、舌先で割れ目を何度も上下に舐め上げると葵の可愛らしいアニメ声が寝室に響き渡る。
「はぅ…っ…。やぁ……せ、先生……うぅ…。ひぁ……待っ………んんっ…。(勝手に、声が出ちゃう…。くすぐったいような……でも、やっぱり恥ずかしいよぉ…。)」
多少興奮はするものの乃亜や凛の時と違いテンションはそこまで上がらず、それでも葵の処女を奪うという使命感に駆られ舐め続ける。
「れろ…ちゅ……はぁ…。力抜いて…?んむっ……れろれろ…くちゅ…っ……んぅ…。」
戸惑いながら力を抜く葵が徐々に愛液を滲ませてきたことに気付くとズボンとパンツを脱ぎ、肉棒の先端で割れ目を擦る。
「え…えぇ……まだ、心の準備が…。(怖い……そんな太いの、入るわけないよぉ…。やっぱり待ってもらって…今度に…。)先生、待って…?今回も、口でするから……だから…。」
「(ちっ…。女なんて…黙って脚開いておちんぽ気持ち良くさせてたらいいんだよぉ…?こうなったら…無理矢理……。)」
この期に及んで処女喪失を恐れ嫌々と首を振る葵の腰を掴むと遠慮なく肉棒を挿入していく。
十分な愛液量もなく抵抗感が強い中、狭い膣壁を押し広げるように強引に肉棒を沈み込ませていき葵の処女膜を突き破る。
「いぃ…っ!きゃぁあっ…っ!痛い、痛いよ!先生っ…やだ、やだぁ…っ!」
激しい痛みに表情を歪ませ、涙を溢れさせながら悲鳴が室内に響くとその声に何とも言えない征服感が強まる。
処女を奪ったのは凛に次ぐ2人目で、見た目の幼さも相まって犯罪を犯しているスリルがたまらなく膣内で肉棒が膨らむ。
容赦なく幼い膣内を自身の性処理のためだけに使い甘い初体験とは程遠い時間を過ごした。
「はぁ……満足したぁ…。気持ちよかったよぉ?葵ちゃん…。」
精液と鮮血の混じったものを膣内から溢れさせ、乱れた制服姿でベッドでぐったりと呆然としている葵の顔を覗き込む。
刺激が強すぎたのか放心状態の葵は声かけに反応することなく、内心呆れつつも今後の計画のために利用することを思い優しく身体を覆い被せて耳元で囁く。
「痛かったよねぇ…?初めては誰でも痛いから……ごめんね?でもさ……葵ちゃんと一つになれてすっごく嬉しいよぉ?大好きだよ…葵ちゃん……。」
安心させるようにぎゅっと抱き締めるとようやく葵からも反応が返ってきて背中に手を回し抱きついてくる。
「(くくっ……これで葵の僕に対する愛情もより強固に…。)」
安心したのか腕の中で自然と寝入ってしまった葵から離れると下劣な笑みを浮かべ外を見渡す。