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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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それぞれのアイノチカラ-2

「ねぇ、ガルモ友達って誰??」
若菜がマギーに聞いた。
「結衣さんですよ。結衣さんもハマってるみたいで。」
若菜は意外そうな顔をした。
「結衣ちゃんが?風俗に??マジ??」
「はい。特定の彼氏は、あんな事があったんで作るのが怖いらしくて。」
「そうなんだぁ。でもあまりに仕事に打ち込みすぎて心配だったから、逆にそう言う気晴らしをしててくれて安心したわ。いいわ?結衣ちゃんと一緒に行って来なさいよ。」
「分かりましたぁ。本当は風俗とかあまりハマりたくはないんですが、任務なら仕方ないですよね。あーあ、彼氏が出来そうだったんだけど捜査があるからお預けかぁ。仕方ないですよね、仕事ですもん。仕事第一ですから!」
ひょうひょうとそう答えた華英にシラーっとした表示を浮かべるマギー。若菜はそんな華英が可愛らしく感じる。
「まぁ捜査は捜査でしっかりやってくれれば遠慮なく楽しんでくれていいから。できる事なら私が行きたいわ♪もしわたしが行ったら立てなくなるぐらい楽しんでくるわ♪」
そう言った若菜にマギーが呆れる。
「またそんな事言って…」
大きく溜息をついた。

「あ!羨ましいの!?何なら一緒に行く??」
「い、行きません!!」
ついつい語気を荒めるマギー。正直最近忙しくて杉山に会えなく、溜まっていると言ったら溜まっている。ガルモを捜査する中で、ちょっと行ってみようかなと言う誘惑に心が揺らいだ時もあった。実際、ガルモで華英と結衣を見かけたのは張り込みではなく密かにガルモで遊ぼうと思い行った時の事であった。少し離れた場所で入ろうか入らまいか悩んでいた時に2人を見かけ、見つかったらヤバいと思い帰ったのであった。だから捜査で堂々とガルモに行ける華英が羨ましかったのだ。

「まーまー、マギーにはこれからお楽しみが待ってるから♪」
「お楽しみってなんですか??」
どうせまたロクでもない事だと思い怪訝そうに言った。
「お楽しみはお楽しみよ。よし、じゃあ華英ちゃんと結衣ちゃんには集まって貰って捜査ポイントを説明するわよ。マギーは打ち合わせが終わったら即席の警視総監室に来て貰って本庁から運ばれてくる荷物の整理を手伝って。」
「はい。」

マギーは結衣を呼びに行った結衣の背中を、やはり羨ましそうに見つめていたのであった。
「荷物の整理が終わったら、今日は上がっていいわ?なんせお楽しみだからね。」
意味ありげにウィンクする若菜。
「だからお楽しみって何なんですか!?」
「お・た・の・し・み♪ニヒヒ♪」
若菜はそう言って戻って来た華英と結衣と捜査の打ち合わせを始めたのであった。


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