B健一の目覚め-1
B健一の目覚め
健一が6年生になってすぐの頃、近所の大学生のお兄ちゃんがゴミ捨て場にDVDを捨てるのを見た。
通学途中ではあったが数分後舞い戻り3枚のDVDを拾った。
3枚とも「友人の母」というタイトルで女優は違っていた。
高校生が友人の母親の乳首を責めるシーンが健一が風呂場で母の乳首を撫ぜるシーンとが重なって見えた。
高校生の見事な指さばきと舌の使い方によってそのお母さんは発情し挿入を懇願していた。
母が気持ちよさそうにしていたのは性の快感だと知った。
3枚のDVDを連続して何度も見た。夜、母と入浴した時この男優を真似て乳首を責めこれ以上ない程勃起させた。
続けて乳首に吸い付き舌先で転がし、母が身もだえた時愛撫を中止させた。
2枚目のDVDにあった焦らしを交えたのだ。もう母には分かっていた。息子は今私を女として扱っている。
だから女として哀願した。「ああ〜健一。止めないで。」
条件を付けて母が満足する迄愛撫を継続した。条件とはパソコンのフィルタリングを外す事だった。
翌日からはまっすぐに帰宅し自室にこもった。毎日深夜までパソコンをたたいた。
何時間もエロサイトを周回した。
そして女が喜ぶシーンや絶頂のシーン、女を逝かせる方法などはすべてブックマークに保存した。
そしてそれを母に試し母を喜ばせた。長い間干乾びていた女の泉が再び湧きだしたのだ。
34歳の女にとってその燃えるような時間はどうしても必要な時間になった。
昨日などしなやかな指でGスポットを責められ潮まで吹いてしまったのだ。
息子が私の為に懸命にネットから学んだテクだという事は分かっている。
「健一、Gスポットの位置はもう少し入り口に近い所よ。それに指に力が入り過ぎよ。」
香織にとって健一は自分の思い通りに動くセックスマシーンと同じだった。
「健一違うわ。クリを舐める時は舌を出来るだけ柔らかくするの。そして軽く掃くように舐めるのよ。」
「そうか分かったよ。あのDVDのお兄ちゃんこの豆を舐めていたんだ。母さんこれでいいかい。」
「あ〜堪らないわ。気持ち良すぎて逝ってしまいそうよ。健ちゃんその時、指は乳首を愛撫した方が良いわよ。」
ネットで研究〜母の肉体で実践〜母による手直し、このサイクルで毎日が回り始めた。
当然のように性技に長け快感に悶える母を冷静に見つめるオスに成長していった。
母は気付いていた。女を逝かした時の息子の恍惚の表情と恐ろしいまでの勃起を。
「この子は女を絶頂に追い込むことで興奮するんだわ。もっと楽しい事があるのに。」
射精を教えた。当然手コキだ。だがフェラに進むまでそう時間はかからなかった。
射精の快感を覚えた健一は毎日それを求めた。それも一日に何度も。
「健一、私がくわえたらすぐに発射しちゃうでしょ。それじゃ女を絶頂まで導けないわよ。」
我慢することの大切さを教えた。だからと言って一朝一夕に早漏が治る筈もなくただ鍛錬あるのみだと知った。
ネットで調べた。色んな鍛錬方法が記載されている。それだけ早漏に悩む男が多い証明だ。
それはそうだろう。あの射精の気持ち良さを制御するなんて出来るわけはないと思ったが4つの鍛錬に取り組む事にした。
(1)PC筋を鍛える。(2)亀頭の表皮を厚くする。(3)雁の出っ張りを硬くする。(4)脳を冷静に保つ。
(1)は寝ている時以外は実践した。授業中も食事中も通学途上も渾身の力で尻穴を閉じ解放する。
それの繰り返しだ。尻穴がめり込むほど強烈に締め上げた。
13歳の少年にはPC筋などほとんどないが毎日何百回と繰り返せば発達しない分けがない。
苦労したのは(2)と(3)だ。この鍛錬はオナニーしているのと変わらない。
射精感が出ては冷やし、しばらくたってからまた行う。時には睾丸に水をかけたりもした。
PC筋が発達し始めて射精感が出るまでの時間が長くなった。それだけ亀頭や雁を撫ぜる時間も長くなったという事だ。