美魔女の魔力-10
「凄いな、アナルってこんなに広がるんだ…」
普段はキュッと締まり恥ずかしそうに存在するアナルが自慢の巨根を口いっぱい広げて咥えこんでいる姿に目を奪われる。
「しっかし、気持ちいいなぁ…。ハンパねぇよ、この気持ち良さ…。」
アナルセックスにはまりそうであった。
「んんん…、んんん…」
ジンワリした快感に鼻から熱い息を漏らすのは杏奈だ。普通のセックスは好きだが、2人めの穴への挿入にも悦びを感じていた。
「はぅっ…!」
乳首を弄り始める大吾。人差し指と親指で摘み上げ、キューッと抓りながら引っ張る。
「相変わらずコリコリしてんなぁ。お前、乳首ピンピンにしっ放しじゃん。エロいなぁ…。」
未知なる快感に頭の中がポーっとさせている杏奈は無意識に言った。
「アナルセックス…気持ちいい…」
と。その言葉を聞いた大吾は嬉しそうに言う。
「そうかぁ…。ククク…」
物凄い締まりに段々とペニスが熱り勃って来る。腰を速く振りたい気持ちを抑え、まるでアナルセックスの嗜みを知っているかのように緩やかなその瞬間を迎える。
「ハァハァ…気持ち良くなって来た…。ハァハァ、へへ、中出しOKだよな?こんな締まりのいい穴に出したらさぞ気持ちいいんだろうなぁ…。」
グリッ、グリッと乳首を抓る。
「ああ…、あっ、あっ…あっ…」
興奮を極めようとする男に身体が火照る。自分で欲望を満たす寸前のオスは大好きだ。杏奈は獣に化ける寸前の男が大好きだった。
「ハァハァ、気持ちいいなぁ…。もうイキそうだ…」
大吾は背後から下等動物を見つめるかのような目で杏奈を見つめる。
「ハァハァ、ハァハァ…、ああ…」
精子が沸点を迎えた。
(来る…)
ペニスが脈打つ寸前、体中の体液がペニスの底に凝縮したかのように思えた、まるで焦らすかのように射精がタメられる大吾。そしてペニスの底で快感のバブルが大きく膨らみ、とうとう快感がペニスを駆け上がる。
「ううっ…!!」
不思議な感覚だった。物凄い快感が、まさに噴火しゆっくりと木々を飲み込んで行くかのようにじわりじわりと精子がペニスの管を上がって行く。そしてまるで射精を焦らすかのように亀頭手前で止まった後、狭い尿道口に我が先だと精子達が競い合うかのように、一気に噴射した。
「うっ…く!!」
こんなに快感が辛いと感じたことはない。そんな絶頂であった。
「うっ、うおっ…!ンハァ…!うっ…!」
体ごと脈打つ大吾。激しい快感に頭の中は真っ白になる。大吾の精子は杏奈のアナルの中にドクドクと飲み込まれて行った。木馬の上、杏奈に覆い被さるかのように大吾は脱力しグッタリとしていたのであった。