性奴隷へ-5
横で見ていたZがゆきの口元にペニスを近づける。
「ほらゆき、欲しがってたZのチンポだぞ。これをどうして欲しいの?」
「ぁああ!これが欲しいの挿れてほしいの!」
「ちゃんとご奉仕しないと挿れてもらえないぞ。俺の目の前でそんなことしちゃうの?」
「あぁああどうしよう?いいの?しちゃっていいの?パパに挿れてもらってるのに……あぁん!」
「ゆきがしたかったらいいよ。ゆきに任せるよ」
「あぁあああごめんなさい……!もう我慢できないの……!」
そういってゆきはZのペニスに手を伸ばし口に含む。
咥えた瞬間からまったくの遠慮なく、音を立ててしゃぶりはじめるゆき。
「すごいよゆき、俺の目の前で他の男のチンポをそんなに咥えこんで!」
「ん……んん……ごめんなさい……じゅる……じゅぷ……あぁんんん!」
「俺のじゃ満足できないんだね?」
「んぁっ……!……うん、パパのじゃ物足りないの……んん……ぐ!Zくんに挿れてほしい……!んぷ……んんん……じゅぷ……じゅぷ……じゅぽ」
私とセックスしながら、他の男のペニスをおねだりする妻。
「そんなにZとセックスしたいんだ?Zに毎日犯されたいの?」
「うんしたい……!Zくんともっとしたい……!毎日ゆきとエッチしてほしいの……ぁああ……!じゅぷ……じゅるじゅるじゅる……ぺろぺろ」
「ゆきがZと毎日セックスするなんて興奮するよ!ひょっとして俺がいないところでも、Zと二人きりでもしたいの?」
「うん、したい……ぁああ!ごめんね……!Zくんと二人でエッチしたいかも……あぁあああ!」
「いいよ、なんなら二人でデートしてくる?俺なしでZとデートしてセックスしてきていいよ!」
興奮のあまり、我ながら思い切った提案を思わず口にしてしまう。
正常位で夫と繋がりながら片手にZのペニスを握りしめ舌を這わせているゆきが、私の目を見る。
「いいの?そんなこと言われたらホントにしたくなっちゃう……!あぁああ」
「いいよ、デートして。俺に内緒でもいいから。Zにいっぱい気持ちよくしてもらいなよ!」
「Zくんとデートしてエッチしてもいいの……?ぁあああそこ……気持ちいい!!」
「いいよ、俺も興奮しちゃうよ。ゆきが内緒で他の男とデートしてセックスしてるなんて!」
「うん、する……ぁんん……!……Zくんとデートする。ごめんね……パパに内緒でいっぱい気持ちよくしてもらう……ぁぁああああ!」
その言葉で私はどうしようもなく興奮が高まってしまい、短いラストスパートをして果てた。
休む間もなく今度はZに挿入されるゆき。
二人の男に入れ替わり立ち代わり犯されている。
かつて想い焦がれた女性が、今は単なる性欲処理の道具として使われている。あまりに哀しい恋人の末路。
それなのにそんな立場をこの女は喜んでいる。
Zのものを受け入れた瞬間に、涎を垂らしガクガクと震え高みに達してしまったゆき。
私があれだけ出し入れしても導けなかった場所へ、一瞬で連れて行かれてしまった。
Zに抱かれながらビクンビクンと下半身を震わせている。
それでもピストン運動をやめないZに、すぐまた喘ぎ声をあげさせられてしまう。
Zと濃厚に絡み合いながら、私への裏切りの言葉をためらいなく吐き出している。
「ぁあああこれがいいのこれがいいの……!Zくんのおちんちんじゃなきゃ気持ちよくないの!」
いいながら腹に出された私の精液をティッシュで拭き取り、その辺にポイと投げ捨てるゆき。
すでにZの腹についてしまっていたものも丁寧に拭いてあげている。
そうして私とのセックスの痕跡を消し去り、心置きなくZに抱きついてキスするゆき。
Zの肩越しに、切ない表情で快楽に喘ぐゆきと何度も目が合った。
私に見せつけるようにZと舌を絡め、両手両脚でぎゅっとしがみついてZにぴったり密着しようとする。
「パパごめんなさい……!やっぱりパパのおちんちんじゃダメ……!Zくんのがいいの……!ゆき、Zくんにまたイカされちゃうぅぅ!!」
何度も何度も、女の歓びの頂へと連れて行ってもらう妻。