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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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性奴隷へ-4

思い切って聞いてみる。
「ゆき……ひょっとして気持ちよくない……?」
せっかくの私への思いやりをぶち壊すような質問をして申し訳ないとは思う。こんなことは聞かずに頑張って射精まで至れば、客観的には「充実したセックス」が完成するのに。
それでも聞くのは、ちょっと困らせてやろうといういたずら心と、きっと辛い時間になっているであろうゆきを助けたい、自然体で楽しんでほしいという気持ちがあるからだ。

「……」
Zの手前、そして今までさんざん演技をしてきてしまった手前、答えに窮するゆき。
演技を見透かされて「しまった」という顔をしている。
根っからの善人なのだと思う。

困惑するゆきを独りよがりに犯すのも興奮するが、やはり今は早く安心させてあげたい。
「ゆきが俺に気を遣ってるのわかってるよ。ありがとう」
「……」
「でもいいよ……本当のこと言ってもらったほうが俺興奮するし……知ってるでしょ?俺の性癖」
ようやく少しクスっと笑ってくれたゆき。
「本当のこと……?」
「うん、気持ちよくなかったらそう言っていいし、Zの前で無反応だっていいよ。いつものセックスのときみたいに」

「本当のこと言うとパパが可哀想だよ」
ゆきの表情がいたずらっぽい笑顔に変わってきた。
「Zとしてるときはさんざんパパのは気持ちよくないって叫んでたくせに」
「実際にパパに挿れてもらってるときにそんなこと言えないよ……」
なるほどそういうことか。いじらしいことを言うゆきが愛おしくてキスをする。
「だから演技しちゃった?」
「……うん……ちょっと……」
「感じてるフリされちゃうのって、それはそれで興奮するんだけどね」
「ホントに変態だね、パパって……」
ゆきもキスしてくれた。相変わらず精液臭い。

「ゆきにならいくらでも傷つけられたい……」
「ふーん、そんなこといって……どうなっても知らないよ?」
挑発してくる。ゆきの調子が戻ってきた。
私も負けじと威勢よく聞いてみる。
「ふーん、それでどうなの実際。なんだかんだで実はちょっと気持ちよかったりするんじゃないの???」
ゆきがもう一度私にぎゅっとしがみついて、私の目を見て答えてくれた。
「ごめんね……ぜんぜん気持ちよくない……」
可笑しそうに笑っている。もう大丈夫、いつものゆき。

私は無性に興奮して精液臭い妻と舌を絡めながら腰をぐいぐいと押し付ける。
「やっぱり違うの?挿れられた感触が?」
「……うん……違うよ……あぁん……!」
これは本当の反応っぽい。リラックスさえすれば私の短小ペニスでも少しは感じてくれるだろうとは思っていた。やっぱりこっちのゆきのほうが断然可愛い。
「まったく違う?」
「うん、まったく違う……ん……んん……!」
「俺のは物足りない?」
「物足りないよ……パパのおちんちんじゃぜんぜん気持ちよくないの……!ぁああ……っ!」

ゆきの腰がくねりはじめた。相変わらずゆるゆるで締め付けられる感じがまったくしないが、それでも私のペニスに股間を押し付けてくれる。
早漏夫としては少し緩い膣のほうが長持ちしそうで都合がいい。

「Zのほうがいいんだね」
「うん……Zくんのほうがいい……Zくんのおちんちんのほうが気持ちいいの……!」
「またしたい?俺とのセックス今すぐやめてもいいよ?Zのチンポ挿れてほしいの?」
はっきりと分かるくらいにゆきの喘ぎ声のトーンが上がった。
「うんしたい……!Zくんとエッチしたい……!パパとなんてしたくないもん……!Zくんとさせて……!あぁああ!」
「どうしようかな。ゆきも今気持ちよさそうだし、もうちょっと俺にもセックスさせてよ」
「やだやだ……!これ演技だもん……パパのおちんちんぜんぜん気持ちよくないもん……!早く抜いて……!Zくんのおちんちんが欲しいの……!」

抱きしめ合い、めちゃくちゃに舌を絡め合う。
「ゆきごめん……!やっぱり俺はゆきとまだこうしてたい。気持ちよくなくても我慢して……!俺が射精するまで我慢して!」
「あぁあ……!やだやだやだもうやめて……!気持ちよくないから……!あぁあん……!あぁん!」

ぐいぐいと尻を揺らして私にしがみつき、腰をグラインドさせるゆき。
正常位の下でこんなに動かれては私は何もできない。
「すごいよゆき!いやらしすぎる動き……!そんなにZのチンポ欲しいの?」
「うん欲しい……!Zくんのおちんちん欲しいの……!ごめんねパパのじゃぜんぜん物足りないの……あぁあああ!」


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