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「妻奈緒と義母冨実」
【フェチ/マニア 官能小説】

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『親子丼』、大好きっ!〜「妻奈緒と義母冨実」4〜-1

妻の実家で、義母冨実と2日間の濃密な時間を過ごした私は、日曜日の夕方、自宅へと向かった。
別れ際、義母が何度も念を押した。

「絶対に奈緒にだけは悟られないように、ネ!!、お願いよ、あなた、まさ君」
「わかってますよ、お義母さん。僕は冨実ちゃんとこれからもずっとしたいんだから。安心してっ!」

帰途、心地よい疲れを感じながら「親子丼」という言葉を頭の中で反芻していた。

本当に妻の奈緒とその母親の冨実を、この俺が……。

県境が近づいて、私は数週間前の実家からの帰り道でのことを思い出していた。
バイパスのトンネルを避け、旧道に入ってした、奈緒との野外セックス。
気持ちははっきりと奈緒の方に切り替わった。

「そうだ。今朝お義母さんに入れたあれを、今日中に奈緒にはめよう。きょう1日で『親子丼』をやってみよう」

思いついた瞬間、私のあれがムクムクと勃起した。
「疲れマラ」ではなかった。
途中のインタから高速道路に乗った。
7時前に家に着いた。
車の音で気づいたのか、奈緒は玄関を開けて私を迎えた。
珍しくピッチリしたジーンズだった。
お尻の線が丸わかりだ。

「お帰りなさい、あなた。疲れたでしょ。ご飯の用意できてるけど、先にシャワー浴びる?」
「うん、そうする。けど、おまえ、今日珍しいな、ジーパンなんて。たまに見ると、エヘっ、中々のもんですねぇ、このおケツ!」

私は手のひらで奈緒のお尻を撫で、指を割れ目に這わした。

「キャッ、何よ、何するのよいきなり、このエロおやじっ」
「フ〜〜ンっだ。女房のお尻、触っただけじゃないか。なんでエロおやじなんだよ。真面目な奥様?」
「びっくりするでしょ、帰ってくるなり、玄関で……。これまでしたことなかったじゃない」

私は怒ったフリをして、居間のソファに座り、そこにあった新聞を広げた。
奈緒は、脱ぎ捨てた私の上着をハンガーにかけながら、チラチラとこちらの様子をうかがっている。
だんまりを通していると、奈緒が寄って来た。

「ごめんなさい、あなた。怒ったの?。ごめん、私、びっくりしただけなの。玄関でキスとか、お尻触られるとか、これまでされたことなかったし……」

そう言って、私に寄りかかり、太ももの内側を撫でた。
ヤバい、と思った時はもう遅かった。
奈緒の手が私の股間に触れた。
完全にではなかったが、すでにモッコリとしていた。
気づいたのだろう。奈緒の声のトーンが変わった。

「ねえ、あなたぁ、私ね、作品展の会場でね、ずっと受付に座りっぱなしだったでしょ。足を組んだりするのでパンツにしたの。似合わない?。ピッチリしてるのが気にはなったんだけど。下着の線は見えないでしょ?。ねぇ、あなた。機嫌直して、お願い。受付に座っている時、あなたのこと考えてたのよ。この前、実家に帰った時のこと。行きと帰りのこと。あれから、ないし、もうそろそろかな、って。今晩、私の方からおねだりしようかな、って。でも、接待で疲れてるだろうし、我慢しようかな、って」

私はいきなり立ち上がって、奈緒を見下ろした。
余計に怒らせたのかしら、とでもいうような不安気な奈緒に、大げさにあっかんべーをし、ソファから引きずり下ろして、覆いかぶさった。
押さえつけて言った。


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