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「史乃」〜それから〜
【父娘相姦 官能小説】

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第二話-3

 (私は、どれだけ罪深い人間なのか……。)

 綾乃の葬儀の日に史乃を見つけた時、さぞかし、心細かっただろう──。憐憫の情にほだされ、あの日、綾乃に代わって親としての責務を果たそうと心に誓った筈なのに、それが、何時の間にか卑しい事ばかり考えるようになっていた。

 (こんな私では、綾乃はさぞ、無念に思っているだろう。)

 自責の念に駆られ、悶々と自問自答を繰り返す寿明。その時、ドア向こうから史乃の声がした。

 「お父さん!ごはん出来たから。早く来て。」

 寿明には史乃の声が、やけに響いて聞こえた。

 「ああ、すぐに行くよ。」

 思考を止め、椅子から立ち上がろうとする寿明。しかし、すっきり冷え切った身体は、ぶり返した筋肉痛に見舞われていた。

 「痛たた……。さっき程ではないが、また痛み出したな。」

 顔をしかめ、伝い歩きながらも部屋を出ると、史乃が待つ階下のダイニングへ向かった。




 その日の午後──。寿明は、微睡みの中にあった。
 朝食後、家の用事をあらかた済ませた史乃は、由美や友人達と出掛けるからと家を出た。
 残された寿明は自ら昼食を作って、昼間からビールと洒落込んだが、一昨日の疲労感とアルコールが相まって、リビングでうたた寝してしまった。

 「ああ……。史乃。」

 寿明は夢を見た。
 
 「ああ、史乃……。この日を待っていたよ。」

 史乃の両手首を縛り、自由を奪った上で凌辱する夢を見ていた。
 パジャマのボタンを一つ、また一つと丁寧に外してゆく寿明の手は、遂に、娘を我がものに出来る喜びで奮えていた。
 全てのボタンを外した手が、合わせ目を広げていく。下から淡色のキャミソールが現れ、その薄い布では隠し切れないほどの隆起物が、存在感をあらわにした。
 寿明の手はキャミソールの裾を掴み、ゆっくり、しかし確実に胸許までたくし上げた。

 「おお……。とても綺麗だ。」

 初めて見る娘の乳房に、寿明は心奪われた。
 横たわっていながら形は崩れることなく、それ自体が意思を持つかのように微動だにせず、ぷっくりと膨れた乳輪と共に、孤立している。  
 寿明の淫靡な眼は一層、輝きを増し、歓喜の喉を鳴らした。

 「この大きさに弾力。そして、吸い付くような質感……。これまで、様々な女性の身体に触れたが、こんな感触は初めてだ。」

 乳房のふちに手を添え、円を描くように揉みしだくと、史乃の身体は反射的にピクリと動いた。
 やがて揉む動きが、母乳を搾るように裾から乳首を強く揉んでゆく。すると、乳房は段々と弾力を増していった。

 「嬉しいよ、史乃。私の愛撫に応えて、こんなにして……。」

 寿明の口唇が乳首に吸い付いた。
 未だ、十分な突出していない娘の乳首を、寿明は吸い出し、舌で転がしてゆく。膨れた乳輪も強弱をつけながら、甘噛みを繰り返した。
 もう一方の乳房も、右手の親指と人差し指が乳輪付近を摘まんで弄っている。
 史乃の身体は波打ち、身悶えようとするが、拘束に自由を奪われて叶わない。その姿が、寿明の興奮を余計に昂らせた。

 乳房を堪能した寿明は、年相応の男性らしく、首筋から耳、そして腋、へそを舐めたり、吸い付いたり、噛んだりと、まるで、冒険家が征服した地に国旗を立てるように、娘の全身に“自分の跡”を残していった。


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