セイン・アルバート(前編)-10
「こんなに興奮できるんだ。オナニーだって日課だろ?週にどれくらいしてるんだ?」
「最近、は・・・毎日、してます・・・」
「そうか。なら手慣れた物だろ。今からオナニーしてみせろ」
「は、はい・・・」
シイナはオレの注文に驚く事もなくなってきた。
とはいえ恥ずかしさがなくなったワケではないようで、顔を真っ赤にしながらオレの言うことに従う。
・・・女の子を自分の思うがまま支配するのがこんなにも興奮するとは思わなかった。
シイナを見ているとどんどん支配欲が増してきて、どんどん虐めたくなってしまう。
「あっ・・・。くっ・・・んんっ・・・」
「そんなんゆっくりじゃ満足できないだろ。ちゃんとイくまでしてもらうからな」
「は、はい・・・。あっ・・・。ああっ!んっ!ああんっ!」
最初はゆっくりとした刺激だったがオレに言われるとすぐに激しく指を動かしていく。
右手で乳首を。左手で陰核を触ってのオナニーで、膣には指を入れない。
「指は中にいれないのか?」
「こ、怖くて入れた事ないです・・・」
「そうか。ならオレが舐めてやろう。あぁ、オナニーは続けろよ?」
「ひゃっ!?はひっ!?」
シイナの腰を掴んで、膣へと舌をねじ込んでいった。
膣からは愛液がしっかりと垂れていて舐め回しやすかったが、中に入る経験がないからか舌ですらキツく締め付けようとしてくる。
初めての経験でちゃんと感じる事ができるのか心配だったが・・・問題ないようだ。
膝をガクガク震わせ、少女がしてはいけないような雌の顔をして快楽に溺れていた。
「あ、あ、ああっ!!!はんっ、あッ!?」
ガクガクと腰を震わせているが、快楽を貪ろうとして必死に腰を突きつけてくる。
こんなにも快楽に溺れるだなんてとんだ変態だ。
だが、もっと溺れさせてやりたい。気持ちよくしてやりたい。
シイナの求めに応え必死に舐めてやり、彼女も激しく乳首と陰核をこすりつける。
「イク!い、イキます!あぁッ!?」
「イケ!遠慮なくイキやがれ!!!」
「あ、あ、あっ!ああぁぁっっ!!!!」
激しくオーガズムに達したのか腰砕けになって尻餅をついてしまう。
達した後も余韻が残っているのか身体を痙攣させ、カエルのように足を広げたままだ。
大人しく、真面目な少女がこんなにもあられもない姿を晒すだなんて。
恋人でもない、ただの後輩はずの相手の姿にオレも興奮を抑え切れなくなっていた。
自分の来ていた服を脱ぎ捨てると遠慮なく、勢いに任せて挿入する!
「いっ!?痛っ、あくぅっ!?」
「痛いかっ!?けど興奮してるんだろシイナァっ!!!」
「はひっ!?あ、ぎっ!?」
処女の相手なんて初めてだった。
クラリスとは比べものにならない程の膣の締め付けで、想像以上の快楽だ。
膣からは血も流れているが、それを見て後悔するどころかより興奮した。
オレは・・・こんなにも最低な野郎だったのか。
けれどシイナも痛みに耐え、目を見開きながら快楽を感じ取ろうと必死になっている。
「お、奥!!!奥突かれると、気持ち良いっ!?ですっ!あぁっ!?」
「なんだぁ?痛さで泣きわめいたりしないのか!?」
「い、痛いけど!身体の奥を圧迫される、感覚がっ!?気持ちひぃっ!?」
は。ははっ・・・。
こいつ痛いのも喜んでいないか?
処女だったというのに快楽に溺れすぎだろう。
それに奥が好きだというのならもっと刺激してやろう。
シイナの腰を少し持ち上げて、上から押しつけるように挿入を繰り返してやってやる。
「す、好き!これ、好きで・・・あぁっ!!!!」
「とんだ変態だなおい!満足するまで突いてやるよ!!!」
シイナは処女だった事も忘れひたすら快楽を貪ってきた。
オレの顔にしがみついて、ひたすら腰を振るう。
これは・・・オレもヤバいな。
いつもとは比べ物にならない締め付けを味わい、早くも我慢できなくなってきた。
「おら、出すぞ!!!しっかりとお前の中に出してやるからな!」
「は、はひっ!?私もイキまっ!?あぁぁっ!?」
「くぅっ!?」
いきなりシイナの締め付けが更に強くなり、精を思いっきり吐き出してしまった。
やっべぇ・・・膣に出してるっていうのに射精が止まらねぇ・・・。
シイナには腕と足でしっかりホールドされているが、そうされなくても射精が気持ちよすぎて動けないぞこれ。
「お、おぉぉぉ・・・」
「あひっ!?」
今までで一番の射精だったと言ってもいいだろう。
最近は溜まっていた事もあって最高の射精だ。
射精が終わってようやくシイナの膣から抜き出るとようやくホールドからも介抱される。
あぁ・・・でも・・・。
まだ、終わりたくねぇな。
射精したばかりだというのにオレのペニスはまだギンギンだ。
「オラ、舐めろ。綺麗にしたらフェラも教え込んでやる」
「あ・・・ひ・・・」
シイナも激しくイったようで目の焦点もあっていないようだったが、彼女の顔にペニスを差し出すとゆっくりと舐め始めた。
意識が朦朧としているせいでゆっくりとした刺激だったが・・・。
彼女の膣から精液と血が流れているのを見ながらしてもらっているだけで激しく興奮した。
ペニスがいきり立っているとはいえ射精したばかりだ。
ゆっくりと掃除してもらいながら休んだ後に、しっかりと教え込んでいってやろう。