恥辱にまみれて-4
もうだめだ。我慢できない。
私は妻の汚された股間にかぶりつくと、めちゃくちゃに舐め回した。
「んぷ！ぐ……っ！……んんぐが！げほっパパぁああなにそれ……んぷっん……やだやだ……んぷぉぁあんんんん……！！」
Zのペニスを咥え射精を待ち構えていた妻が、突然の股間への刺激におどろいて飛び上がる。
私は尻をがっちり掴んで離さない。
臭いゆきのアナルに、花びらに、ジュルジュルペロペロ音を立てて吸いつく。
私は今、生まれて初めてゆきをクンニしている。
夢にまで見た妻のアナルを舐めている――。
絶対に離さない。
逃げれないと悟ったゆきが、膝を閉じて私の顔を挟み込んでくる。
「んぷ……んんん！……パパぁぁあ……やらやら！……ぁ……んあっんぷぉ！らめらめぇええ！！いっひゃういっひゃう……んぷっ……んご……ぐ……んぐぁ！……んん！！」
私を挟む脚にいっそう力が入る。妻の膝がガクガク震えている。
まさかゆきがイッているのか。何が何だかわらない。
「ぁあゆきさん！やばいやばい出る出るっ全部出すよっ！！」
混乱するゆきに構わず、Zがゆきの口へ射精する。
「……ぐぷぉ……っ！ぁが……っんご……っん！！んぁっ……！ぁんあああんん……！んぁぷぉ……んぷぉごぽぉ……んぐぁあ……あがが………あぁぁあああああ！！」
他人に射精されながら夫の愛撫で絶頂を迎える全裸の妻。
なんという光景。
「あぁあああゆきさんすごい、ぜんぶ受け止めて！」
思わぬ展開にさすがのZも余裕がない。
それでもすべての精液を妻の口内へ発射する。
ゆきはブルブル痙攣しながらペニスを口いっぱいに頬張り、射精を受け止める。
美しい妻のあまりの痴態に私も興奮が収まらない。
なおも膣とアナルをわけもわからず必死に愛撫する。
「……んぷぉ……っ！……っが……あぁ……あああああ……らめぇええパパぁあああ……！！れちゃう……！！……なんかれちゃうなんかれちゃうのぉおぉあおおお…………っ！！」
Zのペニスを奥深くに咥えながら、口に出された精液を吐き出してしまうゆき。
おぞましい液体が下にいる私の衣服に垂れてくる。
汚いがもうどうでもいい。
ゆきが感じてくれている間はやめたくない。
生まれて初めてのクンニでなんだかよくわからないが、ゆきが感じてくれているのだ。
尻穴も膣穴もわからずとにかく顔を妻の股間にこすりつける。
舌をベロベロベロベロ動かし、アナルにも陰部にも舌を這わせ、手当たり次第に必死に舐め回す。
むせかえるような匂いを発している妻の尻と股間がよりいっそう痙攣してブルブル波打ちはじめた。
「ん……んんっ……パパらめぇえええ！……れちゃうぅぅ！……なんかれひゃうれひゃう！……ごぽ……んはぁああごめんなさいぁあああ……！！」
次の瞬間ゆきが甲高い声を発したかと思うと、私の顔面に冷たい液体が降り注いだ。
プシャァ……！
なんだかよくわからない透明の液体がとめどなく妻の股間から溢れてくる。
Zのペニスを咥えたまま放心状態のゆき。
おしっこに似たさらさらの液体を顔面に、そして身体中に浴びる私。
プシャァァァァァァァ……ァァァ……ァァ！プシャァ……！
愛しいゆきの成分ならなんでもよい。
私は妻の股間に吸い付き、その液体を可能な限り口に含んでは飲み込んだ。
「らめぇええええええええ……いやぁああぁあぁあああああああああ……！！」
頭を空っぽにしてかぶりつく。
ゆきの悲鳴が聴こえたが無視してごくごくと嚥下し続ける。
プシャァァ……ァァァ……ァァァ……ァ……
ゆきの悲鳴を遠くに聴き、股間の匂いを嗅ぎ、吸い付き舐め回し、謎の液体を味わいながら、私の脳内は真っ白な幸福感に包まれた。
快感が押し寄せる。それはあっという間に高まりを見せ、気がついたときにはパンツの中で射精していた。