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魔へと溺れユく女タチ
【ファンタジー 官能小説】

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エリザ・ヴィーリス-6

「ほらエリザさん。咥えてるだけじゃゴブリン様も気持ちよくならないよ?もっと舐めたり、動いたり刺激しなくちゃ」



あたしはエリカに言われるがままゴブリンの肉棒に刺激を与える。
先ほど出した精液の残りやエリカの愛液。それに肉棒そのものの味が口内に広がっていく。
けれど、嫌悪感はもうほとんどない。

むしろあたしに自分以外の存在をもっと刻んでほしくて、自分から激しく頭を上下に動かしてゴブリンの肉棒を刺激していった。




「じゅぽっ。んぷっ。んはっ・・・!」

「gduakugkfue・・・」



あたしが刺激するとゴブリンも気持ちよさそうに目を閉じてフェラチオを満喫していた。
よかった・・・こんな事するのは初めてだけど上手くいっているようで。

ゴブリンはたまらなくなってきたのか腰が動くようになっていき、あたしの頭を掴んだと思ったら激しく口の中を暴れ出した。



「agukgfeju!!!」

「んぶっ!んぐっ!んぼっ!!!」



ゴブリンの肉棒が喉奥まで侵入してきて上手く息ができない。
けれどもゴブリンに・・・雄に支配されているかのような感覚にあたしの中の女が喜んでいるようだった。

あたしはたまらず、両手で自分の秘部をいじくりまわす。
凄く濡れていて、膣に指を入れてかき回すのがとても気持ちよかった。
こんな快感をシャリィは教えてくれなかった・・・!



「あはっ。良いなぁ。凄く気持ちよさそう・・・。あんっオーク様?」



他の女性とまぐわっていた、オークと呼ばれる豚の顔をした魔物がエリカを連れて私とゴブリンの横にやってきた。
そして同じようにエリカとオークもフェラチオ・・・いや、イラマチオを始めゴブリンと何か会話を始める。



「gaugkeeg」

「gakuegk!!!」

「んぶっ・・・?んぐっ!?んぅっ!?」

「ぶふっ!?ふごっ!んぐっ!!!」



何を話しているか分からなかったが二体の魔物は競い合うように腰の動きを早めていった。
全然息ができない。
エリカは魔物達は優しいと言っていたが、そんな気配は微塵もなく性欲を処理するための道具のようにあたし達を扱っていった。

けどもゴブリンの肉棒から溢れる香りが。先走って出てきた生臭い液体が。
あたしの脳をどんどん壊していくようで、不快感どころか道具扱いされる事に喜びを感じてしまっていた。



「gukagreka!!!」

「んぶっ!?んぐぅぅぅ!!!!?」




終わりは唐突に訪れた。
ゴブリンの肉棒が暴れるように揺れたかと思ったらあたしの喉奥で勢いよく射精したのだ。

とても酷い味。
けども吐き出す事も許されず、全部飲み込ませるように喉奥に精液を全て吐き出される。

あぁ・・・でも・・・。

あたしの身体は完全に壊されてしまっている。
喉奥に精液を流しこまれるのがどうしようもなく快感で。
今まで味わった事のないオーガズムと同時にお漏らしまでしてしまった。
身体の力が抜けていき、あたしはゴブリンに身体を委ねる。

ゴブリンは口から肉棒を引き抜いたが、まだ射精の途中だったようで。
あたしの顔にマーキングするかのように精液をこすりつけていった。

あたしはゴブリンの道具にされてしまった。
あたしはゴブリンのモノに染められあげてしまった。

けれど、それがとてつもない幸福感に満ちていて。
顔に精液をかけられながらあたしはまたイってしまったのだった。



「あひっ、あふっ・・・」

「あはは、嬉しすぎて言葉にならない?けど分かるよ、その気持ち」




気がつけば同じようにオークの精液まみれになっていたエリカが私によりかかってきた。
そして精液が勿体ないといわんばかりに私の顔や身体にこべりついた精液を舐めとっていく。

あたしも雰囲気に流されてエリカの身体にこべりついた精液を舐め取っていった。
ゴブリンの精液より粘り気があって喉に残る感じがする。



「ね・・・もっと気持ちよくしてもらいましょ?オーク様のチンポも素敵なんだからこっちも味わってみて」

「うん・・・おねがいします、『オーク様』・・・」



エリカと場所を入れ替わり、今度はオーク様のチンポにフェラチオをする。
ゴブリン様より少し小さいけど堅く、竿の部分にはイボのような物がついておりオーク様のも魅力的だった。

あたしは自然と魔物様のチンポに媚びるようになっていき・・・。
自分が自分でなくなるのを感じながら、それでいいやと考えるようになっていた。


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