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川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私
【学園物 官能小説】

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美少女秘密撮影会開催 セックス動画争奪戦-3

そしていよいよCスタジオ、ミクの最終枠抽選が始まった。先頭は例の初老のカメラマン。骨っぽい指先がルーレットのスタートを押しストップボタンを止めた。
出目は [87]だ! まずまずの数字。顔に安堵の表情が見える。二人目は[58]三人目[71]ガックリと肩を落とす。四人目の数値は [84]惜しい!一歩及ばず。
いよいよ最後のカメラマンがルーレットを回し、そして止めた。 出目は [88]逆転! 初老カメラマンはおもわず(あーっミクしゃん、、またねーっ。)情けない声を出してトボトボと会場を去って行った。痩せた体にカメラや三脚が入ったバッグが重々しく食い込んで、一層せつなく見えるその後ろ姿に、私は同情という感情を思い出した。

ルーレットの出目たった1つの差で、ミクとのセックス動画撮影を勝ち取ったカメラマンは、今日ミクを撮影した五人の中で最もきわどいポーズを要求した男だった。
また、持ち込んだ衣装も極めてイヤらしい物ばかりであった。もしもモデルが従順なミクでなかったらNGが出されたかも知れない。カメラマンは40代前半とおぼしき大柄の男。この明らかにどスケベで性欲旺盛な男に、ミクの体はもてあそばれてしまうのだ。  それは、わずか二時間後なのである。

最終特別枠をゲットした三人のカメラマンは専用控え室に案内された。そこで海老沢とスタッフから注意事項などの説明を受け、参加料金を支払う。

専用控え室が浴室完備された広い豪華な部屋で、それなりの金額を支払っただけの価値を感じられる雰囲気だった。カメラマンはここで入浴し体を清め、あこがれの美少女との熱い一時を待つのだ。

ミクとセックスをする四十男も入浴を済ませ。タバコを楽しんでいた。 そしてカバンから幾つかの物をガチャガチャと取り出しはじめた。それは、双頭バイブやら、電マ、オルガスターなどのアダルト玩具だった。この男思った通りのスケベ野郎だ。こんな玩具を色々と組み合わせてミクをねちねち責めまくるのだろう。

ミクがこのスケベ野郎に体を奪われるのだ。それは、もうあと一時間後に迫っていた。


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