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「妻奈緒と義母冨実」
【フェチ/マニア 官能小説】

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奈緒ちゃん、ごめんっ!〜「妻奈緒と義母冨実」2〜-1

仕事を終え、すぐに高速バスに飛び乗った。
2時間余り、着いてすぐ、義母の冨実に電話した。

「義母さん、正樹です。こっちに出張に来たんだけど、最終のバスに乗り遅れて…。今晩泊めてください」
「あら、いいわよ。でも、食事は?。ビールならあるけど」
「いいです。食事済ませたし。あっ、このこと、奈緒には言わないでください。大阪出張って言ってあるんで」
「そうなの、わかったわ」

夜9時前、義母の家に着いた。
すでにお風呂に入った後らしく、浴衣の上にカーディガンを羽織っていた。

「珍しいのね、ひとりで泊まりにくるなんて」
「すみません、乗り遅れちゃって」
「でも、何なの?。今晩ここに泊まること、あの子に言うなって言ってたけど」
「いや、いや、本当にバスに乗り遅れて」
「とにかく、お風呂どうぞ。私が使った後で申し訳ないけど。その間にビールの用意しておくわ」

シャワーを浴びていると、義母が脱衣場に顔を出し、浴衣を置いて行った。
シャワーを終え、体を拭いている時、脱衣かごの中にベージュ色のパンティを見つけた。
義母のだ。
綿のパンティ。まだ湿り気を帯びていた。
急いでズボンのポケットにしまい、浴衣を着て茶の間に戻った。
座卓にはビールとコップが2つ用意されていた。

「わたしも少しいただくわ。滅多にないことだし」
「あはっ、うれしいな。どうぞ、義母さん!」

私は義母のコップにビールを注ぎ、軽く乾杯の格好をして飲み始めた。

「すみません、急に押し掛けて」
「ううん、いいんだけど、何なの?。喧嘩でもしたの?。先週来た時、あんなに仲よかったのに」
「いやいや、そのことなんです。すみませんでした。まさか、かあさんに聞こえてるなんて思ってなかったので…」
「あら、あの子、何か言ったの?」
「ええ。義母さんに『私も生身の女なんだから』って言われたって。『悶々として眠れなかったみたいよ』とも」

私は誇張して、妻が言っていないことまで話した。

「奈緒が『50近くにもなって生身の女ははないわよね』っていうんで、『義母さんだって女なんだから、そりゃ、可哀想だよ』って言いましたよ。そうですよね、もう20年近く一人なんだし」
「そ〜んなことっ!……、恥ずかしいわ、あの子ったら」
「女性には年齢はないっていうし、第1、義母さん、40そこそこにしかみえないもん。うらやましいですよ。義母さんに彼氏がいたって、僕は驚きませんよ」
「まさか。あの子のとうさんが亡くなったのは、私がちょうど今の奈緒ぐらいの時だったけど、ずっと一人よ。彼氏なんて…」
「そうかぁ!、今の奈緒の年齢の時かぁ。これからが女盛りっていう時だったんですね!!。もったいない」
「いやだわ、もったいないなんて!。でも、この年になると、もうだれも女として見てはくれないわ」
「そんなことないですよ、義母さん。今でもうんと若く見えるし、奈緒と姉妹みたいなもんですよ。結婚したころ、本当は義母さんにも憧れていたんですよ、僕!」
「まあ、ありがと。でも、今じゃねぇ」
「だ〜か〜らぁ、そんなことありませんよ、義母さん。この前、僕たちのせいで眠れなかったというから、『義母さん、俺たちのエッチ聞きながら、何考えていたんだろう?。何してたんだろう?』って考えると、僕、なんか妙にドキドキして、気になって……」
「え〜〜〜っ!!??、そんなこと考えてたの?、イヤな正樹さん。何もしていませんよ」

いったん話を打ち切り、私は2階に上がった。
十分に義母の中の『女』を刺激したつもりだった。
10分もしないうちに、義母も上がって来た。
隣のふすまが閉まった。
少し間をおいて、私は用を足すふりをして下に降り、すぐに2階へ引き返した。


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