第17話 至宝の翻弄-3
「あたしも。」
亜沙美と苑子も、恵令奈のもとに駆け寄って来た。亜沙美は恵令奈の左後ろから、恵令奈の左乳房を左手で弄び始めた。純白の布地が鮮やかなセーラー服が、恵令奈の形の良い乳房のラインを克明になぞる。亜沙美の指先は、乳房の弾力を見せつけるように、肉塊を圧迫し、へこみを作っている。
苑子は、恵令奈を右側から抱いている早苗の背中に、胸を密着させるような体勢で、恵令奈の右の乳房に向けて右手を伸ばした。右の乳房の形状と弾力も、苑子の右手によって暴かれた。
麻美と苑子が触れている部分のすぐ上に、青色のリボンが見え、その上には、濃紺色の襟があり、3本の白いラインがある。典型的な、夏季向けのセーラー服だ。清楚で清潔で神々しい雰囲気を醸している。そのセーラー服が、クラスメイトの手に圧迫され、恵令奈のエロティックなボディーラインを露わにしている様は、涌井を興奮させるものがある。
左の乳房を亜沙美に、右の乳房を苑子に弄《もてあそ》ばれ、ヴァギナを早苗に、太腿を瑞樹に弄《いじ》られ、恵令奈の顔も、いよいよ快感を表情に露わにし始めた。口はぽかんと開き、目は焦点を失って空を眺める。呼吸もどんどん、深く早くなって行く。
「すごい、良いオッパイです。」
と、亜沙美。
「柔らかい。弾力もある。すごぉい。」
と、亜沙美。
「あ、お汁が垂れて来た。濡れやすいんだね。」
と、瑞樹の報告。
「すごく熱くなってる、ここ。こんなに敏感で・・」
早苗も、興奮を抑え切れない様子で言った。
「おじさんのちんちんも、ぎんぎんに仕上げなきゃ。」
叫んだのは亜由香だった。真美や由梨と共に駆け寄って来る。3人が涌井の前に跪き、亜由香が引っ張り出した涌井のペニスへの奉仕を始めた。
真美が手こきをして、由梨が鬼頭を舐めたり、3人の舌で、同時に鬼頭を刺激したり、亜由香が咥えている間に、真美が根元を、由梨が袋の裏を、指や舌で刺激したり。3人がかりでの多彩な責めで、涌井を愉しませた。
瑞樹が、恵令奈の左足を持ち、高々と抱え上げた。大きく股を広げさせられた恵令奈は、ヴァギナを涌井に、丸出しにさせられる。その股間の割れ目は、早苗の左手の指で、目いっぱ広げられ、ヴァギナの中のピンクの肉壁までが、はっきり涌井の視線に曝された。
早苗は、左手で目いっぱい恵令奈の割れ目を開きながら、右手の中指で割れ目をゆっくりと何度もなぞり、恵令奈のヴァギナのピンク色の肉壁が、いかに柔らかで、弾力があって、良く濡れそぼっていて、ヌルヌルしているかを、涌井に見届けさせた。
何十回も割れ目をなぞった後、早苗の指は、恵令奈のヴァギナに突き入れられた。
チュプ・・ヌプ・・ジュブジュブジュブ・・・
ゆっくりと刺し込まれて行く早苗の中指。入って行くたびに、ヴァギナからは愛液が押し出されて来る。のけ反る恵令奈。吐息を漏らす恵令奈。鳴き声を漏らす恵令奈。涎も垂らした恵令奈。
右の乳房は、苑子の右手の親指で外側から、残りの指で内側から、挟み込まれ、縦に細長い状態に変形させられている。弾力をまざまざと見せつけるような複雑な曲線が、苑子の指の周辺の、セーラー服の布地に現れている。苑子が指を動かすたびに、複雑な曲線が複雑な動きを見せ、恵令奈の乳房の柔らかさと弾力を証明し続ける。
恵令奈の左の乳房も、亜沙美の左手の人差し指に、セーラー服の上から、ど真ん中への突入を許している。乳首があると思われる辺りが、爪が見えなくなるくらいにへこまされ、その柔らかさを見せつけている。右の乳房と左の乳房が変形させられる度に、恵令奈の口は深い吐息を吐き出した。
清楚で神々しい布地の向こうに、どれだけ卑猥で敏感で愛らしいものが秘められているのか、そんな想像を膨らませる事は、涌井のペニスを膨らませずにはおかなかった。
「すごぉい。びんびぃん。大きい。」
由梨が感嘆の声を漏らす。亜由香も真美も頷き、更に手コキとフェラに精を出した。
クチュクチュクチュクチュ・・
恵令奈のヴァギナを責める、早苗の指が動きをエスカレートさせ、更に、早苗の舌先が、恵令奈のクリトリスをねっとりと舐め回し始めた。瑞樹の舌も、恵令奈の内太腿を這い回っている。
苑子に弄《いじ》られる、右の乳房からの快感に、恵令奈は鳴いた。亜沙美に責められる右の乳房からの快感に、恵令奈は悶えた。早苗に愛撫されるヴァギナからの快感に、恵令奈はのけ反った。瑞樹に舐め回される太腿からの快感に、恵令奈は涎を滴らせた。そして恵令奈は、白昼の公園の広場で、絶頂の時を迎えたのだった。
亜由香と真美と由梨に奉仕されながら眺める、bP美少女の絶頂シーンの鑑賞を、涌井は堪能した。1回絶頂させたくらいで、クラスメイト達は満足しなかった。早苗が今度は、舌をヴァギナに突き入れて、舌先でGスポットを刺激し始めた。瑞樹が、クリトリスを舌先で刺激して来る。2人がかりのレズクンニだ。