引き裂かれたブラウス-1
葵と付き合うことになった日の夜、東城凛の写真を見ながら考え事をしていた。
「(葵も可愛いけどJKはやっぱり巨乳じゃないとなぁ…。そろそろ凛にお仕置きしてやらないと……今でも万引きや恐喝してるかもしれないし。明日は戸締り当番……あさっては…祝日か……よし、明日の放課後に決行するかぁ…。)」
ついに凛を犯す日を決めた。
ズボンの中の肉棒が疼き出し硬くなってきて、珍しくオナニーもせずに就寝、そして翌日も乃亜や葵を呼び出すこともなく凛にたっぷりと放出するため放課後まで精液を溜めた。
凛が帰る前に化学室で準備をして、LINEを送る。
『万引きと恐喝のことで話がある。誰にも言わず一人で今すぐ化学室に来い。もし反抗的な態度を取るようだったらコレをネットに拡散させる。』
そして生徒指導室で乳房を晒け出し脚をM字に開き秘部まで丸出しの写真を送りつける。
「(くくっ……今頃びっくりしてるだろうなぁ…。僕からって分かってるはずだから尚更イライラしてそう…。あぁ……早くおちんぽぶち込んでやりたいよぉ…。)』
しばらく待っていると走る足音が聞こえる。
そして勢いよくドアが開けられるとそこには苛立ちがマックス状態の凛が立っていた。
「藤野……あんた…っ!一体どういうつもり…。」
「まぁ待ってよ。とりあえずドア閉めて?鍵もね…。」
凛の言葉を遮りドアを閉めるように言うと大きな音を響かせドアが閉められる。
施錠はせずに睨みながら目の前まで歩いてくる凛をニヤニヤと見つめる。
「あはっ…。どうだったぁ?なかなかいい写真だったよねぇ?意外と使い込んでないおまんこだったからびっくりしたよぉ…。ヤリマンですぐに股開く女の子だと思ってた………う…っ!?」
突然頬に平手が飛んでくる。
乾いた音が化学室に響き、驚いた表情はしたもののすぐに元のにやけ顔へと戻る。
今から目の前の平手打ちしてきた生意気な女子高生とセックスできると思うと痛さなど大したものではなく、ドアの方へと歩くと鍵を締め外部から邪魔者が侵入することを防ぐ。
「(こいつ……やっぱり身体目的で…。この前…どこまで……。)」
「安心してていいよぉ?この前は写真撮っただけで何もしてないから…。何も…?何もしてないことはないかぁ……。」
大型テレビの電源を入れリモコンで操作すると映像が流れる。
そこにはLINEで送った凛の乱れた制服姿に男が跨り、脱がせたショーツを肉棒に絡ませ扱いている映像が映っていて、凛は顔を真っ赤にさせ信じられないといった表情でそれを眺めている。
「くくっ……この日、僕の我慢汁が染み込んだパンツ履いて帰ったと思うんだけど…履き心地よかったぁ?あ、見てて……もうすぐだよ…。」
「……っ!あんた、最低……!」
テレビを指差し凛に見せると肉棒から白くドロドロとした精液がお腹に飛び散らせる瞬間が流れる。
リモコンで再生を止めて、ズボンを膨らませる肉棒を手で撫でながら凛に語りかける。
「万引きとか恐喝とか…悪いことするからこんなことになるんだよぉ…。もう分かってると思うけど、僕の目的は東城さ……いや、凛ちゃんのエロい身体……。差し出さないと犯罪のこと学校と警察、親に連絡して…このぶっかけ映像をネットで世界に拡散させるから。エッチも初めてじゃないんでしょ?ふふ……だったら我慢して、怒りに耐えて…素直に僕に抱かれてこの話は終わらせた方が得なんじゃないかなぁ……?」
わざわざ名前で呼び直し凛の怒りを煽りながら目的と断った時の仕打ちを伝える。
「くっ……本当、最低の変態…。あんただってこんなの犯罪……。」
「犯罪?気付かないかなぁ……。この映像、僕だって証拠はあるのかなぁ?顔だって写ってないし…精液のDNA鑑定とかしてみる?……無理だよねぇ、そんなのないし。(あ……リップにはついてるかぁ。言わなきゃ見つからないし、それは大丈夫かな。)」
陥れられた断れない状況に凛はなす術なく、下唇を噛み締め睨んでくるだけで、その表情がまた興奮する材料となり目の前まで近寄ると顔を覗き込み見つめる。
目を逸らす凛に諦め気味になっていることが分かると近くにあった椅子に座る。
「じゃあ選ばせてあげるよ。完全に諦めて僕に委ねてそのエロい身体を楽しませるか……もしくは、やっぱり嫌がって暴れて…無理矢理乱暴にレイプされるか…。どっちがいい…?」
ニヤニヤとした表情ではあるが睨むように凛の目を見つめてはブラウスを押し上げる大きな乳房、細いウエスト、ミニスカートから露出した白い太腿に黒のニーハイソックスの絶対領域を舐め回すように視線を這わせる。
なかなかその二択を選ばない凛を急かすように立ち上がる。
「仕方ないかぁ……じゃあ乱暴に…。」
「待って…っ!くっ……分かったから…。手で…その……し、してあげるわ。(こんな変態男の触ることになるなんて……最悪…。)」
譲歩して手で性処理をすると言ってくる凛を鼻で笑うと首を横に振って、顎に手を添え顔を上げさせる。
「手だけで満足するなんて本気で思ってる?だとしたら立場ってものが分かってないみたいだねぇ。まずはその可愛い唇…味わいたいなぁ……。(初めてじゃないけどね…。僕のねっとりとした唾液飲ませてやるよぉ……。)」
唇を尖らせ凛に顔を寄せていくと突き飛ばされよろけて後退りする。
「おっと…ぉ……。怖いねぇ…。」
「ふざけないで…っ!どうしてアンタみたいなブサイクとキスしないといけないの!」
罵倒してくる凛に含み笑いを返すと呆れた表情となる。
「はぁ…。2回目なんだから今更……。あぁ、この前もうキスしちゃったよぉ?凛ちゃんの唇ってぷるぷるで甘い匂いがしてすっごくドキドキしちゃったぁ…。」
驚いた表情を見せた凛の目が一気に潤むと手を振り上げ平手打ちしてくる。
その腕を掴むと身体を引き寄せ右手を腰に回し、掴んでいた腕を離すと凛の後頭部に添え一気に顔を寄せる。
「……っ!?やっ………っ!」