初めての彼女-2
精液を喉奥に流し込んだ葵の頭を撫でていると無知であることを謝ってくる。
これで責任を果たせたかどうか聞かれると考える素振りを見せて、緊張した面持ちで声をかける。
「え…あぁ、まぁ……。そのさ……フェラ、あ…おちんぽ舐めたり咥えたりすることね……こういうのしちゃうのって…付き合うってことと同じだと思うんだよね……。葵ちゃん…僕のおちんぽ舐めたりしたでしょ？だからさ…僕を彼氏にしないといけないと…思うよ…？」
「か、かかか…彼氏……ですかぁ…？えっと……。(知らなかった…。でも、確かに友達だとおちんちん舐めたりしないよね…。だから彼氏に……。)分かりました…。分からないことがいっぱいかもしれませんが…お願いしま……きゃっ…っ！ご、ごめんなさい…っ！」
頭を下げた葵が肉棒に顔を押し付けてしまう。
慌てて謝ってくる無知な初彼女を笑うと椅子に座らせて、パンツとズボンを履き直す。
「葵ちゃん、何も知らないから教えてあげることたくさんあるんだけど…ちゃんと聞いててね？まずは……。」
それから葵にこれからの2人のことについて指導していく。
教師と生徒なので付き合っていることは秘密にすること。
学校内で友達との話題で僕のことは避けること。
LINE交換をすること。
彼氏である僕にはいつも喜んでもらえるように努力すること。
身体を求められると断ってはいけないこと。
全ての行為は葵のことを思っての行動なので疑わず従うこと。
そして…。
「あとさ、僕っておっぱい大きい子が好きなんだけど……葵ちゃん何カップ？」
「おっぱい……ないですぅ…。最近やっとBで……。」
Bカップには見えないことに疑う目で葵を見つめる。
「ほ、本当です…っ。最近ちょっと大きくなったんです……ほんのちょっとだけど…。」
「そ、そっか……。さっきも言ったけど、彼氏にはいつも喜んでもらわないとダメだから…僕も巨乳な子とエッチなことしたいんだよね…。だからさ、他の子とエッチしてても怒ったりしたらだめだよぉ？というか彼氏が他の子とエッチして気持ちよくなってるんだから喜ばないと……いいね？」
滅茶苦茶な話を当たり前のように伝えると葵からの返事がなく心配そうに顔を覗き込む。
「………じゃあ頑張っておっぱい大きくならないと…ですね。喜んでもらえるように努力しないと…ってさっき先生も言ってたし。あれ……？そういえば先生、お名前って…。」
名前を知る前に付き合うことになった葵に名前を教える。
それから昼休み後の自習時間が終わるまで初めての彼女である葵と話し込み信頼関係を構築していった。
化学室から出ていく葵を見送ると笑いが込み上げてくる。
「くくっ……あははっ…。(昨日からなんて運のいい……。思わぬ拾い物だよぉ…。ロリJKの処女をいつでも奪うことができるなんて……。しかもあんなに可愛くて……たまんないよぉ…。くくっ……彼女…かぁ……所詮、性処理に使うだけの彼女だけど。お、ということは……乃亜ちゃんも呼び出して3Pとか……うはぁ…夢が膨らむ…っ！)」
今後の性生活を考え笑いながら化学室を出ていくとLINEが入ってくる。
葵からで『今日からよろしくお願いします♡またいつでも呼んでくれたら嬉しいですっ♡』と書かれていて卑猥な笑みを零しながら廊下を歩いていく。