第4話-2
「前川菜美ちゃんだね…」
「はい…」
「俺は、谷口と言うんだ。ちょっと、ある人に頼まれて…君にお仕置きしに来たんだ」
菜美は谷口と言う男性を見た。白のスーツにオールバックの髪型。男子生徒達を仕切っているけど…不思議と彼から恐怖が感じられなかった…。
「君は、先日…友達がエッチしている場面をスマホのカメラで撮ったらしいね」
その言葉に菜美は何も言い返せれなかった。
「イケナイね…例え友達が何処でエッチしようとも、それをスマホで撮るなんて…もし…ネットに投稿したら二度と消せ無いのだよ。君が盗撮した…と言われるのだよ」
「す…すみません…」
「今回は、君が友達を苦める行為をした…と言う事を理由に、君に男がどんな生き物かを身体に刻みこませてあげるから…覚悟していてね」
そう言うと谷口が立ち上がるり、ベッドから離れる。それを見た菜美が谷口に声を掛ける。
「あ…あの…」
「ん…?」
「ある人とは、誰なんですか?」
「君が1番良く知っている子だよ」
それを聞いた菜美は胸が裂ける思いを感じた。
(そんな…胡桃ちゃんが…!)
谷口は男子生徒達に合図させる。
合図と同時に男子生徒達が菜美に近付く、そして彼女を仰向けに寝かし、両手両足を押さえられた状態になる。一人の男子生徒が持っていたバイブのローターのスイッチを入れて、菜美のスカートの下のショーツに押し当てる。
ブイィーン…
激しい感覚が菜美の股を刺激し始める。
「イヤァー!」
身動き取れない状態で、菜美は押し寄せる感覚を受け続けるしか無かった。
「アアー…ダメェ、ヤメテェ」
ショーツの下に隠れている、幼い肉ヒダが激しい刺激を敏感に受け入れて、少女を快楽へと包み込ませる。
逃げたいが、自分よりも力のある男性に身体を押さえられてしまっては、どうにもならない。
ただ…男子生徒が行う陵辱的な行為に耐えるしか出来なかった。
ブウーン…
「アアー、ダメェ…ダメェ…」
菜美は涙目になりながら首を横に降る。
激しい感覚に次第に菜美のワレメから絶頂感の波が押し寄せて来る。
「アア…ダメェ、イクゥ、イク〜!」
しかし…男子の行為は止まらず、菜美は腰を振って快感を発散させる。
「イグゥ〜!」
その瞬間、菜美は絶頂感に達した。
激しくイクと、そのままベッドに沈み込んだ。
「おお…イッちゃった見たいだな…」
「ハア…ハア…」
イッた菜美は、息切れして放心状態になっていた。