ヤリマン・政江-3
大吾はドキドキした。会社の事務員と、しかも事務所で不倫と呼ばれる行為に胸の高鳴りが止まらない。政江の唇もいやらしく見えてきた。その唇に魂を吸い込まれそうになる。そして吸い寄せられるかのように唇が触れた。
「フゥン…」
政江の鼻息が顔にかかると、大吾の性にスィッチが入る。唇を強く押し付けながら政江の太股に手を伸ばし、撫でる。
「んんん…」
ムッチリとしたいやらしい肌触りだ。本能のままに太股を撫でる。そして内股から手は股間へとむけらた。
「あん…」
パンティの上から股間を弄る手に政江の顔が悩ましく変化する。中指が割れ目をなぞると政江は腰をくねらせる。
(この女、もう濡れてんじゃん!!マジか!やる気マンマンじゃねーかよ!)
政江が望んでいるかいないかを考える必要などなかった。ヤリたい意思は中指に伝わる湿り気で十分確認出来た。中指で撫でる度にジワリジワリとパンティが湿って行く。
興奮したら政江は自ら舌を絡めて来た。その艶めかしく動く舌は美魔女と呼ぶに相応しいものであった。政江の手は大吾の背中に回されていた。中指をグイグイと割れ目の奥に進ませる大吾に政江は声を我慢出来ない。唇を離し喘ぎ始める。
「あ…、あっ…、あ…、あ…」
悩ましげな顔がたまらない。そんな政江の唇を無理矢理塞ぎ、手を股間から移し慌ただしく興奮を表した手つきでベストのボタンを外した後、一気にブラウスのボタンを外す。
(ピンクのブラジャーか…。エロいな…。しかもデカイ。いいオッパイしてんなぁ!)
興味はブラジャーではない。そのブラジャーにきつそうに収められている巨乳だ。巨乳なのは知っていた。事務服姿の胸の膨らみはなかなかのものであったからだ。興味のないブラジャーを外すと、肩紐を落としブラジャーを押し下げた。
「んんん…」
政江の胸が露わになる。さすがに少し垂れて来ている。しかしいい垂れ方をしている。風船に水を入れたかのような巨乳だ。若いだけのオッパイにはない妖しさを感じる。
(たまんねぇオッパイだ!)
大吾は政江の胸をグニュと掴み、興奮の手つきで荒々しく揉みまくる。
「ああん…!」
唇を解放された政江は顎を上げて喘ぎ声を響かせる。大吾は政江の首筋を鼻息荒く吸い付いた。
「ああん…神田くぅん…」
政江の首筋からは香水に混じり、政江が体から発散する興奮を誘発するような何かを含んだ匂いがする。中枢神経をやられてしまいそうな魅惑の香りに大吾は完全にオスになった。
「村瀬さん…!」
大吾は椅子に座ったままの政江の乳首をチューチューと音を立てて激しく吸ったのであった。