Black chocolate valentine-6
「あぅぅ…ん」
性器を直視されている恥ずかしさからなのか、それとも見られて興奮したからなのか分からない声を零す友美。性器を見つめ目を煌煌とさせる男の姿にゾクっとする。
「へへへ…」
女性器の引力ならぬ淫力に顔を引き寄せられる。女のいやらしい匂いが鼻から体内に入る。その淫匂は俊輔の中枢神経を犯して行った。
「舐めていいよね…?」
「うん…」
友美はそれを求めていた。俊輔の唇と舌で性器を愛されたくて仕方がなかった。涎が止まらない下半身の口に早くキスされたくて仕方がなかった。
「ペロッ…」
ザラっとした柔らかな感触が性器を下から舐め上げた。
「あっああん…!」
魂が削られるかと思う程の快感に友美は惜しげも無く悦びの喘ぎ声を響かせた。そして顔を性器に埋め唇を密着させながら犬のように舐めてくる俊輔に腰を浮かせて悦びを表す。
「ピチョ、ピチョ…プチュチュ…チュチュ…」
俊輔の熱い鼻息がますます友美の性器を温める。女が一番隠すべき場所を露わにし、無抵抗で舐めさせている友美はもう体を俊輔に預けたも同然であった。自分の性器の形状、匂い、味、そしてスケベさを知られてしまった以上、もう友美には隠すものは何もなかった。あとは自分の性器の気持ちよさを知ってもらうだけだ。友美には自分の性器を俊輔に気に入ってもらえる自信があった。
「美味しいよ、友美のマンコ…。チュチュ…、物凄くジューシーで…」
吸っても吸っても溢れてくるラヴ・ジュースを吸い続ける。
「ああん、俊輔…、気持ちいい…。巧い…。俊輔…舐めるの巧い…。感じちゃう…ハァハァ…」
声を震わせながら友美は言った。
「友美…」
俊輔は友美の目を見ながら濃厚に性器を舐めていた。
「ああん…ハァハァ…あっ、あ…」
快感に歪む友美の顔を見ているとどんどん性欲が高まって行く。保育園での純粋な笑顔とは真逆の淫乱を絵に描いたような顔に俊輔はギンギンにペニスを勃起させていた。
「ああん…!イッちゃう…イッちゃいそう…」
友美の腰が小刻みに震える。すると再び俊輔は絶頂を前に寸止めする。
「ああん…」
今度は明らかにがっかりしたような声に聞こえた。
「ハァハァ…、意地悪…しちゃイヤ…ハァハァ」
焦らされて頭がおかしくなりそうであった。俊輔は友美の性器を見つめてニヤニヤしていた。
「まだイカせないよ…」
そう言ってクリトリスを舌先で舐める。
「ああん…!!」
そしてまたイキそうになると刺激を与える事をや止める繰り返しに、友美はどんどん発情した淫乱な姿を俊輔に見せるのであった。