Black chocolate valentine-4
俊輔が脇の下から唇を離し手を解放すると、友美はグッタリとしながらハァハァと肩を揺らしていた。そんな友美に寄り添うように体を寝かせ腕枕をして頬に手を当てキスをする俊輔。友美は一瞬目を開けたがすぐに閉じた。
手が頬からゆっくりと下って行く。胸を2、3度揉んだ後、腰のラインに沿って這って行く手は太股に当てられた。興奮で汗ばんだ手は内股に入り込み友美をゾクゾクさせた。
「ああん…恥ずかしい…」
パンティの中に手を忍ばせ陰毛を指で絡める俊輔を恥ずかしそうに見つめた友美。
「もうビチョビチョ…？」
微妙にいやらしい笑みを浮かべて友美に言った。
「…うん。」
恥ずかしそうに答える友美にムラっと来た俊輔は中指を伸ばし股間の隙間に滑り込ませる。
「ああん…！」
体をビクッと反応させ眉間に皺を寄せた甘苦しい表情を浮かべた友美。俊輔の指が友美の状態を探るかのようにゆっくりと動き出す。
「本当だ…。ビッチョビチョだ…」
「ヤダァ…」
相当興奮している体を探索され、友美は顔を俊輔にピタリと寄せる。
「友美のココは、スケベ？」
いやらしい言葉を投げかける俊輔にドキドキする。
「うん…。」
しはニヤリと笑う。
「みたいだね…。」
そう言って中指で割れ目をゆっくりと往復させる。
「ああん…、あっ…、ハァハァ…」
俊輔の指が少しずつ割れ目の奥に沈んで行く。ヌチョヌチョと言う卑猥な音が耳に届く。
「はうっ…」
中指がクリトリスを撫で始めた。激しい電流が体を突き上げた。友美は愛液をジュワッと溢れさせる。
「敏感？」
「うん…。気持ちいい…物凄く…ハァハァ…」
「そっか…」
活発に動き出した俊輔の中指に友美は身をくねらせて喘ぎ始める。
「ああん…！あっ、あっ…！ダメ…気持ちいいっ…！」
友美の乱れる姿にますます興奮を覚えた俊輔は中指をクリトリスに当てたまま激しく手を動かし刺激を与える。
「ああん、ダメェ！！」
無意識に両足を立て股を開いてしまう友美の姿が物凄くいやらしい。まるで刺激をおねだりしているかのように見える。
「友美！」
俊輔はますます激しくクリトリスに刺激を与える。友美は腰を無造作にくねらせながら激しい快感に甘く苦しめられている。
「ダメェ…、イッちゃう…イッちゃうっっ！！」
体が弾けそうな快感は友美の全身を激しく跳ねさせるのであった。