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身体に興味がわいて
【同性愛♂ 官能小説】

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僕のいじり遍歴-4


 僕は手を伸ばしました。カバンと男の人の間の小さな空間に、温もりに包まれた柔らかなものがありました。
 (おチンポだ……)
 かたちは、たしかにおチンポでした。でも僕が知ってる僕のおチンポとは違う、僕の中指と薬指の広がりがはるかに違う大きなおチンポでした。

 「キミが好きなようにいじってごらん。」

 男の人が言うので、僕は思わずいつもの自分のやり方で、おチンポをはさんだ指をくねらせました。
 おチンポは僕の指で はさみきれないほど、勢いよく固くなりました。

 「あ、ああッ…… 何だよ、何だよキミ…… キミ…… キミみたいなc学生が…… こんな、こんないやらしい触りかたをするなんて……」

 僕は男の人が、僕のやり方で感じてる事が嬉しくなりました。
 僕は指をくねらせながら、中指と薬指にいっそうチカラをこめました。

 「お……、おうッ、おうッ、おうッ!」

 男の人のお尻がピクッ、ピクッと揺れました。僕の中指と薬指がはさんだものが、柔らかな感触に戻ったとたん、その指に熱い流れが届いて来ました。

  ……………

 僕は電車を降りていました。まだ途中の、人影のない駅でした。

 あの男の人が、僕の手の中でセーエキを出してしまったので、僕は怖くなって電車が止まったと同時に逃げ出してしまったのです。

 でも、僕は次第に嬉しさがあふれて来ました。
 ずっと触りたかった、ホンモノのおチンポに触れて しかも僕のやり方で、おチンポをシャセイさせてしまったからでした。

 僕はお便所の個室に入りました。
 個室の中で、僕は左手を鼻に寄せました。
 中指と薬指の間には、あの男の人のおチンポの肌の匂いが染みていて、指先にはセーエキがべったりついています。

 (あの人の匂い…… 僕が初めて触った人の匂い……)

 僕はズボンとパンツを脱いで、その左手でおチンポをいじり始めました。

 あの男の人の匂いが、まだ手に残っているうちに、僕のおチンポをシャセイしておきたかったのです。

 (ああ…… 見たかったなぁ。
 あの人のおチンポから、セーエキが出る瞬間を……)


 【おしまい】

 

 


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