第1話-3
彼とずっと、このまま繋がっていたい…そう言う感覚に芽生えた少女は、性行為がステキな物だと思い始めてきた。
(ママも、何時もいろんな人とこう言う事をしているんだ…)
ズチュ…ズチュ…。
武はゆっくりと、何度も超し降りを続ける。身体の小さな胡桃は、根元まで陰茎が入らず、少し余った所で、子宮の壁に当たってしまう。
コン…コン…と、亀頭が彼女の胎内の壁に挨拶していた。
「ハッ…ハッ…」
武はこの上無い感覚に酔った。小さな少女との性行為がこんな感じとは…と、少し驚きがあった。
「アン…アン、アン…」
男性器に押されながら少女は、押し寄せる感覚を受け続けた。
「ハッ、ハッ…もう、出そうだ…」
そう言いながら、武は急いで陰茎を抜いた。
抜いた直後、武の陰茎がドピュッと吹き出て、胡桃の胸部に降り掛り、胸から腹部を汚した。
スッキリした武は慌てて、胡桃の体を拭いた。
「ごめん、汚しちゃって」
「平気よ…」
性行為が終わると、胡桃は起き上がり武に口付けを交わす。
「もう…私達は、恋人になったんだよね…」
胡桃はあどけない顔に笑みを浮かべて言う。
武は、もう彼女とは離れられない関係になってしまった…と、気付き始める。