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少女歪愛記
【複数プレイ 官能小説】

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理恵ちゃんと-1

福井 圭介くん。
クラスメート。穏やかでのんびりとした男子。

読書が好きで昼休み何かはいつも本を読んでる。
成績の方は特別優秀ってワケでもないけど宿題とかは真面目にやっているので男子たちに頼りにされてるのをよく見かけた。

…それくらいしか知らない相手なのだけど、まさか理恵ちゃんの彼氏だったとは。
しかも絶倫で理恵ちゃんも夜の方は絶賛?している。



「ほらほら遠慮しないで!圭介は一人息子で両親の帰りは遅いからゆっくりできるよ!」

「う、うん…」



初めて彼氏以外の男子の家に来てこれからする事を考えると緊張するけども理恵ちゃんはいつも通り明るい。

…というか、福井くんは穏やかであんまり喋らないなぁ。
ほとんど理恵ちゃんが喋っては相槌ばかり。

けども活発な理恵ちゃんを穏やかな笑顔で受け止めてるって感じが良いカップルだなと思う。

ただ、本当に理恵ちゃんばかりで福井くんはあまり喋らないので私に対してはこれからする事に関して聞いた時に「大丈夫?」と声をかけてもらったぐらいなだけだ。



「それにしても今日いきなりやるとは…」

「こういうのって間が空くと変に緊張しちゃうでしょ?
そんな気構える必要ないんだから勢いでやっちゃえば良いんだよ!」



そう言うとさっさとシャワーを浴びよう、一緒に行こうとお風呂場に誘われる。
着替えとかは用意してなかったけど理恵ちゃんの物が幾つか置いてあるそうなので、それを貸してもらえる事に。



「う…身長は私の方が上だから服は大丈夫だろうけど、やっぱ千恵美はスタイル良いなぁ」

「は、恥ずかしいから止めてよ…」

「ふふふ…これからもっと恥ずかしい事するんですよ奥さん」

「変なキャラ作らないでよ…」



お互い裸でシャワーを浴びながら理恵ちゃんに背後から胸を鷲掴みにされる。

女の子同士でもこんな事をやる事はよっぽどないと思っていたけども、実際にやられると凄く気恥ずかしい。



「ねぇ千恵美、変なお願いしていいかな?」

「な、内容にもよるけど…」

「んとね、これから三人でエッチするでしょ?だから私も千恵美にキスとか、もっと触ったりしていい?」

「………」



…勢いできちゃったけど私は今から彼氏以外の人とSEXしちゃうんだよね。
三人で、しかもトラウマ解消っていう目的だから浮気とかそういう気持ちはかなり薄いけど…。

SEXはSEX。
…なんて表現したら良いか分からないけど、本来は好き合う人同士でやる物だ。

そして今回の件は…理恵ちゃんが。
理恵ちゃんが一緒だから良いかなって思っただけで。

流石に女の子同士の恋愛に発展とか極端な物ではないけど、私も理恵ちゃんの事が好きだから今回の件をOKしたのだ。



「…うん、良いよ」



女の子同士のキスなんてモノをやるとは昨日まで想像していなかった。

けど…凄く心地の良いモノだった。

雄太くんとは違う、柔かく暖かな唇。
雄太くんとは違う暖かな香りに包まれながらの背後からのキス。

理恵ちゃんは私より少し背が高いので私の体は理恵ちゃんに全てを包まれたかのような幸福感がある。


…正直に言うと、雄太くんとはここまでの幸福感はなかったので改めて悪い事をしてる気分になってしまった。

雄太くんのキスは、彼に余裕がなかったのかただ貪るようなキスだった。

けと理恵ちゃんのキスは背後から優しく抱き止められながの優しく…けども舌まで入れられちゃったりして優しくも激しいキス。

幸福感と背徳感が一緒に上がってきて…何故か興奮してきた、ように思える。



「うわぁ。千恵美、キスだけで濡らすなんてヤらしいんだぁ」

「あぅ…」



理恵ちゃんはそう言うと私の下腹部に右手を回し、中指を私の中に優しく入れてきた。
くちゅくちゅと厭らしい音がして、恥ずかしい思いと雄太くんとはなかなか濡れなかったのにと混乱する。

けども理恵ちゃんのからかうような言葉に私はそういった悩みより、一泡吹かせたいような対抗心が沸き上がってきた。



「…理恵ちゃんだって濡れてる」

「あんっ。わ、私はスケベって言ったでしょ。だから良いの」



理恵ちゃんと向き合い、私も理恵ちゃんのおまんこに指を入れる。
彼女も水気が増していて、すんなりと入っていった。

理恵ちゃんの口から艶かしい声が出て、綺麗だなと思ったり痛くなくて良かったと安堵もしたり。

やっぱり自分が痛かった時の事を考えると心配になるし、トラウマになってるんだなと実感する。



「やっ…ちょ、千恵美、はげし、い…!」

「あんっ!え、理恵ちゃん、も…!」

「千恵美の、スケベェ…!」

「理恵ちゃんだってスケベでしょ…!」



お互いに盛り上がって、またキスしたり胸を揉み合ったり。

最初は女の子同士でやるなんて変かもとか思ったけど今はそんな事を全然考えてる余裕がない。

気持ちよくて、気持ちよくしたくて。
いつまでも二人で体を絡め合っていそうだったけども本番があるから、顔を赤らめた理恵ちゃんに言われて体を離す。

けども、理恵ちゃんは私の手を握ってきて手は離そうとしない。
止めに入ったのは理恵ちゃんだったのに、手は握ったままな理恵ちゃんに私はいとおしさまで感じてしまった。


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