日常と非日常の境界-15
「んふぅ、はぁ…智子ぉ」
加奈子の下着は綿が透けて、大して陰毛もない幼い陰部が顕になる。
「はぁっ、あっ…いい。もっと、舐めてぇ。んっ。ちゅっ」
あたしはその性欲を彼女に返す。
そうすれば興奮しちゃった佳菜子が、またあたしを気持ちよくしてくれる。
もう他のことなんて何も考えられない。
あたしは佳菜子の大陰唇を指で開き、顕にした。
見られているだけで感じているのか、佳菜子のそこは愛液の分泌が止まりそうになかった。
「佳菜子も、あたしを気持ち良くしてよ、ちゅ。ちゅ。ちゅゅう」
「はぁっ…あっ。智子とエッチなことして。いい。んちゅ。っん。ちゅ。っん。ちゅっ」
あたしが刺激を与えれば与えるほど、佳菜子の愛撫も激しくなる。
あたしはその刺激に喘いだ。
「あはっ…んっ。だめだよぉ…気持ちよすぎちゃってあたし、変になるぅ。んぅ。んっ。んちゅっ」
「いいよ。変になってもあたしもおかしくなっちゃいそうだから」
あたしが開いた小陰唇を指で広げながら、舌をさらに奥へとすすめていく。
熱い佳菜子の膣前庭にあたしの舌が触る。
「佳菜子のびらびら、綺麗な色だね」
あたしはそのまま前庭球を舌で転がし続ける。
はじめは柔らかに、そして激しく。
「あふう。そこはだめだってば」
加奈子の膣口は刺激を受けてぎゅっと締まり、すぐにまた快楽を欲しがるように陰唇が弛緩していく。
あたしは何度もそれを繰り返しながら、舌を奥へと伸ばしていく。