中学生デート3(ノーパンデート)-1
オマケ【中学生デート3(ノーパンデート)】
映画館のあるショッピングモールは電車で3駅だ。
「席、空いてるよ。座ろうか」
真希と潤が乗った電車にはまだまだ空席があった。潤は真希を優しげに座席に誘った。
「やらしい!なに考えてるのよ!立ったままに決まってるじゃない」
ミニスカートで座れば、目の前の座席からモロに見られてしまう。それに今座ればスカートに染みが広がるのは必至。そんな強迫観念から真希の目がつり上がるのは仕方のないことだった。
「わ、わかったよ」
触らぬ神に祟りなし。なにがやらしくて気に障ったか理解できない潤だったが、ここは素直に従った。
「映画、楽しみだね」
潤は気持ちを切り替えて、横でスカートの裾を気にする真希に声をかけた。しかし、真希はそれどころではなかった。
可愛い少女のミニスカート姿は注目を集めるの必定だ。真希は自分の太ももに集まる視線が気になって仕方がなかった。
(濡れてない…よね…)
困ったことに気にすれば気にするほど、股間が熱くなってくる気がする。真希は愛液が流れ出さないように、割れ目がピッタリと閉じるように、内股にキュッと力を込めた。
(ばれたらどうしよう…)
そのことばかりが頭を占めた真希の妄想は、案の定、望まぬ方向に飛び始めていた。
周囲を気にする真希の目が、直ぐ前に座る男を捉えた。その男が見ているスマートフォンの高さが、丁度真希の股間と重なっていた。
それを見た真希の思考が、瞬時に昨日の記憶に直結した。
玄関での追加のセックスを終えて、潤が本当に帰る間際のことだった。真希は全裸のままで、スマートフォンを持つ潤の前に立たされた。下から煽り気味のカットの画像がなかったからという理由だった。もちろんそれを言い出したのは真奈美だ。
『ほら、足を開かないと肝心な中身が写らないでしょ。これ見なさい、こんな感じよ』
真奈美は自分のスマートフォンを差し出した。そこには、足を開いて立つ真奈美が、両手で割れ目を開いてる姿を下から煽り気味に撮影した画像だった。
『やらしい…』
堕ちモードの真希は、その卑猥さにゾクゾクした。
『でしょう。オマンコ越しにおっぱいと顔が写る画像のエロさは、半端じゃないのよ』
自分も真奈美のような辱しめを感じたい。墜ちモードの真希は足を開いた。
『ああん、そうよ。ほら見なさい。潤くんのスマホに真希のオマンコが写ってるから』
『あたしのオマンコ…』
真希が視線を落とすと、対面撮影モードのスマートフォンに、卑猥に割れた股間越しに、自分の上気した顔が写っていた。
真希はゾクゾクする羞恥心を味わいながら、画像の中の真奈美ように両手を添えて肉スジを開いた。その拍子に真奈美が舐め残した潤の精液が太ももに垂れてきた。
『いいよいいよお♪スッゴいのが撮れるよう♪』
真希の後ろに回りこんだ真奈美が、後ろから真希の胸を揉みながら、モデルが気をよくするように言葉をかけた。真希もそれに応えた。
『嬉しい…。じゅ、潤くん、真希の顔が写るように、やらしいオマンコ撮ってね…』
妄想の中で、そのときの言葉を反芻していた真希は、知らず知らずのうちに、昨日と同じように足を開き気味に立っていた。そして、その手が割れ目を開こうと、股間に伸び始めたところで、真希ははっとした。
(や、やだ…いつの間に…)
真希は慌てて足を揃えると、頭をプルプルと振ってその妄想を追い出そうとした。
(そ、そうよ、今日は潤くんとの初デートなのよ。そのことだけ考えたらいいんだ)
それは危険なことだった。この場合、勉強のこととか全く違うことを考えるべきだった。
真希は、これから始まる潤との初デートのことを考えようとした。しかし、まだ経験もしていないデートのことよりも、頭に浮かぶことは、強烈な印象が刷り込まれた昨日のセックスのことばかりだった。
初めて男の勃起状態を見たときのショック。それを口に含んだときの熱さ。処女を奪われたときの体を裂くような痛み。そしてその後の快感。