未知華14歳、おもらしが見つかって…-6
「…これで、いいですか…?」
「そう、上手だね。じゃあいよいよお薬だ」
そう言うと僕は、先ほど彼女がM字開脚をしていたマットに仰向けになる。彼女は怪訝な表情で僕を見ている。
「よし、まずは僕の顔の上に跨がろう」
「えっ、そんなこと、どうして…」
「そうしないと、薬が効いてお漏らししなくなったかどうか、チェックできないからだよ」
彼女はしばらく逡巡していたが、やがておずおずと立ち上がった。手では胸と秘部を覆ったまま、最小限に脚を開いて、僕の頭を跨ぐと、ちょうどボーゲンをするように、腿をぴっちり閉じてしまった。すぐに丸見えになるのに、と僕は心の中でほくそ笑まずにはいられなかった。
「それじゃ見えないよ。お尻を僕の顔に近付けるんだ」
「うぅ…、分かりました…」
分かりましたと言いつつ、彼女は右腕を伸ばし股を通して、秘部と肛門とを見えないように隠し、そのままスクワットの要領で腰をソロソロと落とし始める。僕の顔に付かないように、慎重に下ろしているのがよくわかる。僕の鼻先15pのところに、彼女の右手越しの肛門がやってきた。
「よーし、じゃあオチンチンのほうへ顔を近付けよう」
「は、はい…」
僕が彼女に手をどかすように言わなかったのは、この姿勢からフェラチオをするには手をつかなければならないのが分かっていたからだ。わざわざどかすように言わなくても、自然と手が離れざるを得ない。彼女ははじめ、上体をゆっくり前傾させ、手をそのままにして陰茎へ近付こうと試みた。しかし不自然な姿勢で自重をさせきれるはずもない。すぐに僕の腰を挟んで両手をついた。前傾した分、膝が伸びて、やや遠のきはしたが、彼女の秘部と肛門は僕の真上に露わになった。
「はい、これならチェックできるよ」
「そ、そんなに見ないでください…」
その言葉と裏腹に、彼女の割れ目から染み出した艶やかなぬめりは、見られることを喜んでいるかのようだった。無理な姿勢を保ちきれず、腰が小刻みに揺れるたびに、その愛液が僕にこぼれ落ちそうだった。
「そしたら、口をできるだけ大きく開こう。そうすれば中に当たらないからね」
その言葉に従って、彼女は舌を目一杯出して、口を開けるだけ開いた。絶対に咥えたくないということだろう。勿論、その望みが叶うことはない。
「じゃあ、そのまま口の奥に入れるんだ」
膝を伸ばし一層前傾になって、彼女は口腔内に僕の陰茎を迎え入れた。彼女は内部に当たらないようにしてはいるが、温かな吐息が亀頭を刺激する。
「準備オッケーだね!」
そう言うと僕は、腰を跳ね上げた。亀頭が喉の奥にぶつかる。彼女が驚いて顔を離すより早く、僕は腿をギュッと閉じる。柔らかな髪を挟んで、彼女の頭はディープスロートをしたまま固定された。彼女は苦しそうに頭を振り、両手を僕の腿にかけて、逃げようとした。しかしそれは無駄な抵抗というものだ。
「舌でオチンチンを弄くりまわすんだ。そうすれば、お薬が出ておしまいだよ」
彼女の舌がせわしなく僕の陰茎を這いずり始めた。カリを刺激すると反応が大きいことを早速察知したらしく、そこばかりを攻め立てる。僕は今にもイきそうなのを何とか堪えて、両手で彼女の腰を掴み、引き寄せて顔に押し当てた。これで完全にシックスナインの姿勢となった。舌で割れ目に分け入り、クリトリスを探し出すと、飽くまでも優しく、だがしっかりと噛んだ。
陰茎によって閉ざされた口からくぐもった声がこぼれだすのと同時に、びくびくっと大きな痙攣が彼女の身体を走り、一瞬の強ばりの後、脱力した。それに合わせるようにして、彼女の尿と僕の精液が発射された。独特の匂いを漂わせながら温かな水流が僕の顔に降り注ぐ。本日四回目の失禁を終えた彼女は、口と鼻から精液を溢しながら、虚ろな眼で床の一点を見つめ、ハアハアと呼吸を整えることに専念していた。
「あ〜あ、お薬はこぼすし、僕にはまたオシッコをかけるし、これはお仕置きが必要だな」
僕が困ったような笑顔で彼女を見ると、彼女は虚ろな目だけをこちらに動かし、やや細めて震わせた。僕にはそれが恐怖ではなく、期待の表現のように感じられた。