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エッチなサンタさん
【熟女/人妻 官能小説】

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エッチなサンタさん-5

 翌朝、オネショをした私は母に怒られるかと思いましたが、母が怒る事はありませんでした。何故なら、母の布団もオネショをしたかのように染みになって居たのですから・・・

「お父さんが帰って来る前に洗濯して布団干しちゃいましょう」

 母は舌を出すと、敷布を洗濯機に入れ、布団を干しました。父が帰って来ると、母は真顔で父に何かを話し始めました。

「ねぇあなた、拓ちゃん、弟か妹が欲しいって悩んでるみたいなの」

「拓がか!?ほっとけ、その内忘れるだろう」

「でも、寂しくて死んじゃうって言ってたのよ?」

「子供の言う事真に受けてどうする?俺は寝るぞ」

 父はそう言うと、布団を敷いて眠りに付きました。私は幼稚園の準備を終え、母と出掛けましたが、父を見た母の失望の表情は今でも覚えて居ます。


 年が明けました・・・

 深夜に目が覚めた私は、目を擦りながら隣で寝ている筈の母を見ると、母は起き上がり、何かにしがみ付きながら甘い声を出して居ました。

「アァァン、イィィ、アッ、アァァン」

「お、奥さん、この前とは随分違うじゃねぇか?」

「だってぇ、主人ったら薄情何だもの!ねぇ、最初に言った通りこれは・・・」

「赤ちゃん出来るまでの関係だろう!?分かってるって・・・でも、良いのか?」

「良いの、あなたは主人と同じO型だし、何とか誤魔化すわ。これも拓ちゃんの為だもの」

「ヘヘヘ、どうせエッチするなら、お互い楽しもうぜ?」

「ウン・・・」

 私の目には、もうお家に帰った筈のサンタさんが、母と裸で抱き合うような態勢でエッチする姿が飛び込んできました。父が母に内緒で読んでたエッチな漫画のように、母とサンタさんは、痴態の限りを私の前でし続けました。母の両足を肩に掛け、屈曲位で母を貫くと、

「アァァン、アッ、アァァ、あなたのオチンチン、私の子宮が、喜んでいるのぉぉぉ」

 母は益々悶え、サンタさんの首に両腕を回すと、サンタさんは母の体内目掛け、浅く浅く、深く、チンポを埋め込んでいきました。

「アァァ!イイ、アッアッアァァ・・・イクゥゥゥゥ!!」

 母の絶頂と共に、サンタさんも呻き声を上げ、母とサンタさんは恋人のようにキスをしていました。私はそれを見届けるとウトウトし、そのまま眠りに付いてしまいました。

 私が起きると、既に朝になって居て、母はいつもと変わらぬ様子で、洗濯を済ませたようでした。父は既に帰って居て新聞を読んで居ました。

(僕の夢だったのかなぁ?)

「拓ちゃん、朝ご飯食べなさい」

 母に言われるまま、家族三人で、ちゃぶ台で朝食を取っていると、父が私達に話し掛けました。

「さっき帰って来る途中でな、サンタの衣装を着た男が、警官に職務質問されてやがってさぁ・・・」

 父がそう告げた瞬間、私は思わず母を見ると、母は動揺したのか母の身体が硬直しました。母は、動揺を隠そうとするように、

「へ、へぇ、もうお正月も開けたのにねぇ」

「だろう!?来年のクリスマスまでに仕込まなきゃいけないからって、訳分からない事言いながら、警官にパトカーに乗せられてたよ」

 母はその瞬間、持って居た箸を落としました・・・

 それから数か月後、母は赤ちゃんを授かりました!

 父は身に覚えなかったと思いますが、正月にベロべロになった父が、母とエッチしたと母に聞かされれば、父もただそうかと納得するしか無かったようです。

 無事に母も出産し、私に待望の弟が出来ました。弟が出来た事で、部屋が狭くなった為、私達は隣町のアパートに引っ越した為、もうあのサンタさんの居た商店街に買い物に行く事もなくなりました。

 エッチなサンタさんでしたが、お願いした通りに弟を恵んでくれた事を、今でも感謝して居ます。そして、それが切っ掛けで、私は母親寝取られに目覚めたのでした・・・


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