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真っ赤なリース
【スポーツ 官能小説】

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第7章 恩師から愛師へ-3

今まで男に指図されるのが嫌であった朱音。しかしどうだろう。田澤の足元に跪き丁寧に奉仕のようなフェラチオをして、それを幸せに感じている。もはや事件前の朱音とは全くの別人であった。上から見下ろされる田澤の視線にさえも恥ずかしくて合わせられない。朱音の乙女心は田澤と会う度に大きくなって行く。

「よし、もういいだろう。」
田澤は朱音を立たせて壁に手をつかせる。そしてスカートをガッと捲り上げ背後から挿入した。
「ああん…!」
潤沢に潤わせた女性器は田澤の分身をスマートに受け入れた。熱く堅い棒が自分を貫く感触に激しく甘い電流が全身に駆け巡る。
「凄いな立花…。こんなに濡らして…」
田澤は朱音の腰を抑えて気持ち良さそうに腰を振る。
「あっ、あっ…、あっ!」
淫の女子力を満面に浮かべる朱音は女らしい甲高い声で喘ぎ悶える。打ち込まれる肉杭に全身が快感に浸る。

「刑事以外の事にも重要な事はたくさんある。まず交通課でじっくりとそれを学ぶんだ。お前の心と体は俺が責任を持って育ててやる。刑事ばかりしてて女子力に乏しいお前を立派なオンナにしてやるからな…。」
「ハァハァ…、ありがとう…ございます…。宜しくお願いします…。あっ、ああん!」
田澤は朱音を反転させ対面すると右足をグッと持ち上げ再挿入する。
「ああん、課長!」
悩ましげな表情で田澤を見つめる朱音。微かに笑みを浮かべながら朱音ね前をはだけて行く。そして黒のブラジャーを下にずらして胸を露わにした田澤は嬉しそうな顔をしながら徐に朱音の張りのある豊満な胸を揉み始める。

「やっぱカラダの女子力は高いな…。」
胸をギュッと掴み揉み上げる田澤。人差し指を立たせると、ツンと突起した乳首をその腹で転がした。
「ああん…!」
体をビクッとさせた拍子に愛液をジュワッと滲ませてしまう朱音。ふと俯くと田澤のペニスにねっとりと絡みつく自分の蜜が目に入り体が熱くなる。田澤は体を密着させながら挿入し胸を揉み上げる。顔が至近距離に置かれた。お互いの吐息が激しく混ざり合う。
「立花…最高だよ、お前は…。お前を救ってやった甲斐があるよ…。ずっとお前を抱いていたいんだが…時間がない…」
田澤は朱音を強く抱きしめながら激しく腰を振りはじめた。

「ああん…!課長…!ダメっ…!イッちゃう…!」
田澤に抱かれると今までろくに絶頂した事などないのにすぐに登りつめてしまう。それ程もはや朱音は田澤を愛しているのであった。田澤よりも先にイッてしまいそうだ。もう…。

「ああん!イクッ…!!」
朱音は田澤の体に夢中でしがみつく。そして田澤の突き上げに勢いをつけられるかのように朱音のエクスタシーは体に登り詰めた。
「ああん…!!」
朱音はまた至福の場所に到達する。現実とはかけ離れた女だけが感じられる秘境だ。大好きな男と強く抱き合いながら朱音は達した。


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