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真っ赤なリース
【スポーツ 官能小説】

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第7章 恩師から愛師へ-2

「立花…」
田澤はすぐさま朱音を抱き寄せ唇を塞ぐ。朱音の唇は柔らかく迎え入れる。勤務中にラブホテルに入り唇を重ねている罪悪感など微塵もなかった。自分を至福の場所へ導いてくれる田澤に何の抵抗もなくコートを脱がされた。

「婦警の制服も似合うな…。でもあんまり似合い過ぎても困る。お前は刑事に戻るべき人間なんだからな…。」
「課長…」
朱音にとって今、刑事に戻るか戻らないかなどどうでも良かった。それよりも田澤からの愛をより多く貰う事が重要なのだ。心から抱かれたい、そう思っていた。

「今後は時間がある時に射撃練習もさせてやる。勘が鈍らないように、な。捜査一課にいつ戻ってもいいようにしっかり訓練させてやるから安心しろ。」
「はい…」
そうは答えたが、やはりどうでも良かった。それよりも制服の上から体を撫でて来る手つきのほうが余程嬉しい。唇を離し背後から抱きつかれ胸を揉まれる事に幸せを感じる。

下半身に向けられた手がスカートを捲り上げ太股を撫でた後、朱音の黒のパンティの中に忍び込む。
「あん…」
腰を引かせる朱音。首筋を吸われ中指で突起に刺激を与えられるとすぐに蜜が溢れ出す。
「ああん…」
朱音がふと目を開けると目の前の鏡に婦警の制服を着た自分のいかがわしい行為が映し出されていた。卑猥だ。AVを見ているように漠然と鏡を見つめる。そして自分の体に興奮気味に食いつく田澤の顔に胸が高鳴る。少なくとも今は、田澤の愛を一身に受けているのだ。それが嬉しくて仕方がなかった。

「立花…、ゆっくりお前を愛してやりたいが、時間がない。忙しいからな。休日にはゆっくり愛してやる。だから今日は慌ただしいぞ?」
「はい…、ハァハァ…大丈夫です。」
「悪いな。じゃあ頼むよ…」
田澤は朱音ね手を導き股間を撫でさせた。朱音の掌にはもう立派に膨らんだ男の存在が伝わる。朱音は快く頼まれる。
朱音はゆっくりとしゃがみ、ベルトを緩めチャックを降ろす。そしてズボンとパンツをスッと降ろした。

「立花…」
田澤は待ちきれんばかりに朱音の頭を抑え、自ら開いた朱音の唇にイチモツを差し込む。
「んんん…」
愛する男の性器を口に含む悦びを感じる。生活臭さえも美味に感じてしまう。朱音は心を込めて田澤のペニスを丁寧にしゃぶる。
「ああ…、立花…気持ちいいぞ…」
お褒めの言葉が嬉しい。深い愛を表すかのように舌を肉棒に絡ませながら頭を動かす。

「ハァハァ、立花…、これから定期的にこういう時間を設けてやる。お前は男に対して敵対心を持ちすぎだ。だから男は敵ではないと言う事を教えてやる。男に尽くす事で自分にとって有益な物も得れるんだと言う事を、な。」
「チュパ…チュパ…、はい…」
田澤は自分の欠点を直してくれるのだと素直に受け止め、感謝の気持ちしか感じられなかった。


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