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熱闘!全裸体育祭
【教師 官能小説】

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第35話 『生徒同士で言葉責め』-4

「……あら。 不満かしら」

 ちょっとでも返事が遅れると、途端に50番のトーンが下がる。 眼が据わり、声にドスが混じり、表情から感情が消える。 整った容貌だけに冷酷さが際立ってゆく。

「いっ、いえ! とんでもありません。 私、シカの糞大好きです! これから『糞乳首』にします、ありがとうございます!」

「そう。 そんなに嬉しいなら『私の乳首は糞乳首』って50回、この場で大声で宣言なさい」

「は、はい。 『私の乳首は糞乳首』……!」

「もっと大きな声で」

「はい! 私の乳首は糞乳首ィッ!」

「あと49回」

「私の乳首は糞乳首ッ! 私の乳首は糞乳首ッ! 私の乳首は糞乳首ぃっ!」

 指示された回数を、やがて2番は喉を枯らして叫び終えた。 肩で息をしながら、けれどまだまだ告白は続く。

「私のケツマンコは……入り口に皺がたくさんあって、ウンチの度に皺がすごく縮むから、汚れが溜まりやすいです。 汚いウンチが表面につくだけじゃ飽き足らず……け、ケツマンコの中に溜まった滓があって……お昼頃にはカチカチにこびりついています。 取れないので、歩いていると、たまに……ほ、ほんとにごくたまになんですけど、あの、ウンチの滓が……落ちてします。 公共の場を、その、不潔にしてしまってること、も、申し訳ありません」

「なんでウンチがついちゃうのか、気になるわ。 貴方、ここで気張ってみなさい」

「えっ? こ、ここで、ですか?」

「そうよ。 土下座して、ケツマンコがよく見えるように、オケツをあげるの。 別に身をだせなんて言ってないわ。 ケツマンコの中が見えればそれでいいんだけど……何、まさかここでウンチするつもりなの?」

「い、いえ、とんでもありません。 すぐ気張りますっ」

 慌てて地面にひれ伏すと、2番は尻を50番に向けた。 クラスの中では強気な方だが、50番が放つ圧迫感の前にすっかり委縮し、2番は言いなりになっていた。

「ふっ……ん……!」

 ちゃんと皺が伸び縮みするように、また括約筋が緩むように、2番は本気で気張った。 力の入れ具合に合わせ、肛門がゆっくり開閉する。

「もっと穴を拡げなさい」

「はいぃ……ふんっ……!」

「もっと息む! そんなんじゃケツマンコが伸びきらんでしょう。 今の倍拡げる!」

「ふぅっん……ふんっ、ふん、ふぅん……ッ!」

 浅く空気を吸い、小刻みに連続して2番は気張った。 既に中身は朝のご挨拶で排泄しており、腸の中は空っぽだ。 そんな2番の状況を分かったうえで、50番は延々とエア大便を2番に強いる。 

「ふぅん……ふっん……ッ」

 プッ、プピッ、プスゥ……。

 気張っていると、実が出ない代わりに、ガスが漏れることはある。 本来であれば肛門を調節してスカし屁に変えるところだが、極度の息みを強いられている2番は、音を抑える余裕がない。 思いきり恥ずかしい音を連発した時など、50番は声をあげて笑い転げる。 笑われながら真っ赤になって内臓を晒し、

 プスッ、プリッ。

 さらに放屁を繰り返す。

「もっとよ、もっと。 アハッ、そうそう、その調子でケツマンコぱっくり開くの」

「ふんんっ……んくッ、ふぅん……ッ」

 対照的な50番と2番。 容姿、容貌とも秀逸な2人が織りなすコントラストは、いつしか食堂にいた他の生徒達が注目するところとなっていた。


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