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熱闘!全裸体育祭
【教師 官能小説】

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第35話 『生徒同士で言葉責め』-2

「別に、あたしは何個でもいいんだけど?」

「100個言わせてください。 私の悪いところばかりお耳に入れて恐縮ですが、どうか100個だけ、お、お付き合いいただけますでしょうか」

「最初(はな)っからそういえばいいのに……ホントに貴方、学年2位?」

 ぐいっ。 50番が2番のツンと尖った鼻を摘まみ、グリグリと顔の中心に輪を描く。

「も、もうひわへあひまへん……」

 辛うじて涙は見せずに2番が答えたが、涙腺のコントロールが外れるのも時間の問題だろう。 こうして始まった2番の日曜日は、ひたすら50番に『自分を貶める』ことで幕を開けた。

「あの……チツマンコの色が汚いです」

「もっと具体的に」

「うう……小陰唇が腫れやすくて、すぐ赤くなっちゃうんです。 だからチツマンコが全体的に赤くて……恥ずかしいです」

「なるほどねぇ。 確かに赤くて面白いわ。 ちょっとお猿さんみたいじゃない? ほら、お猿のお尻って赤いでしょう。 あれと比べて、どう思う?」

「……お猿のオケツと、同じ色だと思います」

「そうね。 貴方、立派なサルマンコだわ。 じゃ、貴方のオマンコの色だけど、もう一回最初から紹介して。 恥ずかしいもの見せてるんだから、謝罪と感謝を最後に足すのよ」

「は、はい。 私のチツマンコは色が汚いです。 小陰唇が腫れやすくて、すぐ赤くなります。 内側が全体的に赤くて、その……お猿のオケツと同じ色をした……さ、サルマンコです。 不潔な色を晒していて、汚くてごめんなさい。 こんなサルマンコをご覧いただき、ありがとうございます」

「感謝の気持ちは姿勢から。 土下座しなさい」

「……はい」

 50番に促され、2番は深々と頭をさげた。 もちろん額は床につける。 膣の色を皮切りにして、2番は100回、自分の体にある特徴を、恥ずかしい欠点として告白した。 他のクラスメイトも聞き耳を立てる中恥部を申告し、しかも50番は容赦ない。 生半な表現では許してくれず、徹底的に2番の口で、2番自身を貶めさせた。 

「私のクリマンコは、扱(しご)かれるとすぐに勃起するんですが、包茎なので奥の垢が一緒に出てきてしまいます。 じ、熟成したクリ……滓は、く、腐りきったチーズのような、生ゴミのような薫りをまき散らしていて……あの、勃起するたびに周りに嫌な思いをさせ、恥ずかしいです。 くさ、クサくて、その、申し訳ありません。 こんな不潔で恥ずかしい匂いに、寛容に接していただき、感謝の言葉もないです……ありがとうございます」

「へぇ〜、そんなに匂うんだ。 2番さん、ちょっと立ってみてよ」

「……はい」

「こっち来て。 足拡げて」

 2番が土下座を解き、椅子に座った正面で足を広げた。 身を乗り出し、2番の股間をジッとみつめる50番。

「これが『勃起しやすくて』『くっさい』最低なクリトリスか。 ちょっと勃起させてみてよ。 匂いを確かめてあげるから」

「つっ……こ、ここで、今ですか?」

「決まってるでしょ。 あ、刺激がなくちゃ勃たないんだっけ。 弄ってあげるから、40秒で支度なさい」

 ふ〜っ、ふ〜っ、ふぅ〜。

 50番が鼻息をかける。 慌てて股間に集中し、想像で性感を刺激する2番。 



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