オマケA純愛VS淫乱-5
真奈美の目の前に、真希の薄い陰毛越しの卑猥な割れ目が晒された。
部屋着ごと下げた下着が床に届くと、真希は真奈美が下着の足を抜きやすいように、自ら片足を上げていた。
「うふふ、いい子ね」
片足が上がり、僅かに開いた肉スジから漂う卑猥な香りが、真奈美の鼻腔を刺激した。
「やん、エッチな匂いね」
真奈美は、脱がしたばかりの下着に目を落とした。
「やあん、濡れてるじゃないの。さては潤くんのを触ってエッチな気分になったかな。それとも初めから濡れっぱなしだったりして」
真希は恥ずかしくて、顔を手で被ってイヤイヤと首を振った。
「恥ずかしがらなくていいのよ。あたしもさっきから濡れっぱなしなんだから。ほらお母さんのを見て」
真奈美は片膝を立てて開いた割れ目に指を食い込ませ、クチュクチュと溢れた愛液を拭ってそれを真希に示した。
真奈美のその行為を止めることも忘れて、顔を被った指の間から真奈美の股間に視線を向けていた。
「ね、お母さんも同じでしょ。そうだ。せっかくだから、この下着も潤くんにあげましょうね」
真希の反応に気を良くした真奈美は畳み掛けた。
真希はもう拒否はしなかった。顔を被ったまま、こっくりと頷いた。恥ずかしさと興奮で、真希の色白の肌は、耳まで真っ赤になっていた。
満足気な真奈美は、ウインクしながら濡れた下着を潤に差し出した。
クルージングで淫乱な母娘と出会い、女の悦びに目覚めた真奈美は、真希と潤がプラトニックになるよりも、盛大に卑猥な行為を続けてくれることを望んでいた。
しかし、意志の硬い真希のことだ。プラトニックな関係を押し通してしまう可能性が大きかった。
(あんな母娘みたいな関係を築きたい)
聞けば、家の中では一日中全裸で過ごし、家事の合間に、と言うよりも家事をやりながら淫らな行為を楽しんでいるそうだ。
それを示すように、母娘の何気ないやり取りの中には、常に卑猥さが満ち溢れていて、真奈美はそれを思い返す度に憧れを抱くようになったのだ。
(朝、乳首を捏ねて起こしたり、お料理してる後ろからオマンコ弄られたり。真希ともそんな関係になれたら…)
それを実現するためには、真希にも女の悦びをもっと知って貰うことが一番だった。
今回、思わぬことで潤との関係が露見したが、これはある意味チャンスだった。自分が女の悦びを知って変わったように、真希にも変わって貰いたかった。
(真希もあたしと同じはず)
風呂場でオナニーをしていたことを知ってから、真希にも淫乱な素質があると感じていた。だから、真奈美は遠慮することなく何度も娘が淫らになるように仕向けていたのだ。
『お二人がここに居る理由は、聞いても意味がないから聞かない。でもね、どうせなら少しでも楽しみましょうよ』『あぁ…そ、そうよ…もっと楽しむのよ…ああん、いいわ…』
クルージングで出会った女の声が耳に甦った。真希を誘うことは、その尊敬する女の教えだと真奈美には思えた。
「はい、潤くん。これも真希からのプレゼントよ。うふふ、凄く濡れてるでしょ」
端から真奈美の意図を理解する潤は、真奈美のこの独壇場に任せることにして、差し出された下着を素直に受け取った。
「さあ真希。たくさん濡らしたエッチなところを見て貰おうね。どうしたらいい?」
真奈美の誘導で麻痺した真希はコクリと頷くと、さっき真奈美が示したように、玄関の床に腰を下ろして足を開いた。
「じゅ、潤くん…、今日で最後だから…真希の…オ、オマンコ…見て…」
真希が自らの手で開いて示す通り、そこは淫らな興奮の証でビッショリと濡れていた。
真奈美は真希の言った『今日で最後』の言葉が引っ掛かった。
(ちっ、まだ完全に堕ちてないか)
しかし、その一方で、真希が自ら口にした卑猥な言葉で、光明も感じていた。
(ここはもう一押しね)
「真希、潤くんが窮屈そうよ。楽にしてあげたら」
真奈美はもっこりと膨れる潤のズボンを示すと、真希の手を取り、ベルトに導いた。
真希は震える手でベルト、そしてホックを外し、ゆっくりとズボンを下げていった。
直ぐに亀頭の先が顔を出した。
潤のモノは天を向き、真希の下着のウエストゴムの上端から大きくはみ出していた。
「やだ…」
潤の恥ずかしい姿に真希の手が止まった。