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Getされた女のその娘
【ラブコメ 官能小説】

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オマケA純愛VS淫乱-4

「お母さんが出てこないうちに帰ってくれる」

真奈美が出てくれば、せっかくのプラトニックな雰囲気が壊れてしまう。そう思った真希は、真奈美の長風呂をいいことに潤を促した。

潤は後ろ髪を引かれる思いで、帰り支度を始めた。

☆−☆−☆−☆−☆−☆−☆

そして話は冒頭の玄関のシーンに戻る。

「もうやだあ!なんて格好してるのよ。それにエッチな言葉も言わないで!」

土壇場での真奈美の登場に、真希の目はつり上がり、潤の目は輝いた。

「だって今日が最後なんでしょ。だったら最後に潤くんが見たがるかなって。はい、おっぱい」

真奈美はそう言いながら、バスタオルで隠した胸を、はらりとはだけて見せた。

「バカ!隠しなさいよ!潤くんは生まれ変わったんだからね。ね、潤くん」

「うっ、も、もちろん…」

真希の問い掛けに、またしても潤の目が泳いだ。

「てめぇ」

真希はイマイチ信用のできない恋人を睨んだ。

「そんなこと言いながら、真希だって潤くんのソコをチラチラ見てるじゃないのよ」

真奈美は膨れ上がった潤の下半身を指差した。

「うっ…」

今度は真希の顔は目が泳ぐ番だった。

「ほら、今日が最後なんでしょ。だったらプラトニックは明日からにして、最後に触らせて貰いなさいよ」

真奈美は真希の手を取り、潤のソレに誘おうとした。その真奈美は、既にバスタオルを外して、裸体を潤に晒していた。

「離して!」

真奈美に手を掴まれた真希は、咄嗟にそれを振り払った。

「あらそう。ならあたしが触らせて貰おうかな」

真奈美は払われたその手を潤の股間に伸ばした。

「ダメー!」

真希は、咄嗟に真奈美の手をパシリと叩いた。

「だってもう最後なんだよ。潤くんも触って欲しいよね」

「そ、そうですね。最後なんだからちょっとだけでも」

真奈美の意味ありげな目配せを受けて、潤は咄嗟に応じた。

「なに言ってるのよ!」

真希は目を剥いて潤を睨んだが、その手は言葉と裏腹に、潤の下半身に伸びていた。

「で、でも、こうしないと帰らないんでしょ。ズ、ズボンの上からだけだからね」

真希がそれに触れた途端、布地を通して伝わる固さと熱さに、女体が震えた。

(今よ!)

真奈美の目配せに、潤は阿吽の呼吸で真希を抱き締めた。

(うふふ、散々やっただけあっただけあるわ。以心伝心ね♪)

真奈美は、何度も納めた潤の形を思い返しながら、淫口の中に指を滑り込ませた。

「あっ…」

潤に抱き締められた拍子に、真希の女体は弛緩した。しかし、見上げたときの潤の視線が、真奈美の股間に蠢く指の動きに向けられていることに気付いて、真希の心はざわついた。

「お母さん!潤くんにそんなとこ見せないで!」

その真希の険のある言葉は、渡りに船だった。

「うふふ、じゃあ、真希が見せてあげればぁ」

真奈美はにっこり微笑んだ。

「えっ…」

「あら?自分だけ潤くんのオチンチンを触っといて、それはないでしょ。これで最後なんだから、潤くんにも楽しませてあげようよ」
 
真奈美はそう言いながら真希の部屋着のパンツに手を掛けたが、真希は首を横に振って抵抗を示した。

「じゃあ、お母さんのを見て貰おうかな。潤くん、最後にあたしのオマンコを目に焼き付けてね」

真奈美は腰を下ろして足を開いた。

「ほら、こんなに濡れてるのよ。ああん」

真奈美は自分の淫口に指を容れて、クチュクチュと掻き回した。

「やめて!」

「じゃあ、真希が見せるしかないじゃないの」

「うっ…」

言葉に詰まった真希の隙をついて、またしても真奈美は、真希の部屋着のパンツに手を掛けた。

「脱がしてあげるね」

真希はピクリと震えたが、もう抵抗をしなかった。真奈美は部屋着のパンツごと、真希の下着をゆっくりと下げていった。


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