飼育と教育-2
「おら、おら、よそ見してんじゃねえよ。今の状況を自分の目でちゃんと見るんだ。遥香のまんこが俺の棒をぱっくりくわえ込んでるんだぜ」
「いやっ、そんなの見たくないってば」
遥香は首を横に振って拒絶の意思表示をする。
そんな態度が気に入らなかったのか、円藤の単調な腰使いに変化が加わり、さらに鋭い角度から入ってくる陰茎に遥香はくじけそうになる。辱めを受けているのにどんどん気持ち良くなってくる。
「あっ、はっ、やばいっ、あっ、あっ、いっ、ちゃうっ……」
「もっとスケベな言い方をしてみろ。そうじゃないとアクメさせてやらないぞ」
その言葉に快感をおぼえた遥香は、喉まで出かかっている感情をとうとう吐き出してしまう。
「おまんこが、あ、あ、いっちゃう……」
みだりに口にしてはならない、最低な女性器の呼び名。それを強要されたこと自体にも遥香はオルガスムスを感じ、やがて糸の切れた操り人形のように床に崩れ落ちた。床は遥香の愛液で少し濡れていた。
「ほら、立つんだ」
円藤は遥香の上半身を抱え上げ、半ば乱暴にベッドへ放り投げると、四つん這いになれと顎で指示を出す。そして、言う通りの姿勢を取った遥香の背後から、小陰唇がのぞく卑猥な割れ目を音を立てて舐める。
「ひっ……」
びくん、と遥香の下半身が鋭敏に反応する。まるで交尾を催促しているかのようだ。
「遥香、おまえのあそこはほんとうに綺麗だ」
円藤は肉の花びらを一枚ずつめくり、じゅるじゅると愛液に吸い付いたり、れろれろと縦すじに沿って舌を這わせたりする。そのたびに遥香は甘い鼻声を漏らし、もっと舐めて欲しくて爪先でシーツを引っ掻いてみせる。
思春期の娘がもじもじと恥じらうそのサインを、円藤ほどのロリコン教師が見過ごすはずがなかった。彼は女性器から顔を上げ、しっかり濡れた陰唇に指を添えて左右に押し開くと、ピンク色の穴の中に毒々しい陰茎をねじ込んだ。
その瞬間、遥香は生まれて初めて声を失ったまま達した。四つん這いという屈辱的な格好で、挿入と同時に上り詰めてしまったのだ。
「大したもんだ。中学生のガキが犯されて潮を吹いてやがる」
円藤の指摘により、遥香は聞き慣れないその言葉の意味を理解した。太ももの内側が濡れて、ぽたぽたと滴を垂らしている。まるでおしっこを漏らしたようにびしょびしょだ。
「まだまだ量は足りないが、こいつは調教しだいでもっと吹くかもしれないな。俺の目に狂いはなかったってことか」
「先生たちは狂ってる」
言い返された円藤は遥香の子宮の辺りを睨みつけ、「孕ませてやる」と色欲に満ちた声で宣告すると、ベッドに伏せっている遥香の尻を持ち上げて膣をぶち抜いた。
ぐちゃっ……と熟した果肉が爛(ただ)れるような音と共に、か細いあえぎ声が室内に響いた。