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エクスタシーの匂い
【SF 官能小説】

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全国大会へ-5

前も透けているので陰毛の濃さもわかる。
「そうだよ、孝太郎か気に入ってくれるかなぁって。」
「写真に撮りたいけど、現像に出せないもんね。惜しいなぁ。」
「ポラロイドなら撮れるけど、そんなの無いし、」
デジカメが出てくるまであと10年はある。
「脳裏に焼き付けておこう、麻理子綺麗だよ。麻理子と付き合ってから、どんどん調子が良くなる。」
「孝太郎はね、自力は有ったんだよ。それに会った頃から比べると身体がっしりしてきたね。」
「麻理子と会うと、力がでてくるんだ。」
「抱いて…、今日は時間気にしなくていいよ。」
二人は抱き合ってイチャイチャするのが好きだ、鼻と鼻が触れあうぐらいの距離で、乳首をコリコリしたり、ショーツの中をいじったりして高めながら、話している。
「俺が全国行くなんて、信じられないよ。兵庫大会で、麻理子の匂いを嗅いでからかな。」
「もー恥ずかしいから止めてよ。」
「この匂いだよ。」
ショーツの中から濡れた指を見せた。
「もー嫌だー。」
孝太郎の手をつかんだ。
唇を重ねて麻理子が孝太郎の口の中に唾液を流し込む、それをうっとりと飲んでいる。
孝太郎の鼻を口に含んで舌でレロレロと舐めると、勃起が強くなる。
ショーツを脱いで誘うように脚を開いていく。
ヌルヌルが嬉しくてそれをマンコ全体に伸ばしていく、どんどん濡れて泡だッている、それを舐めとる様に舌を滑らせた。
アナルも舐めるが、浣腸したせいか匂いも味もない。「孝太郎!もう入れてよ。」
「まだいってないだろ、いいのか?」
いつもは、1回達してから挿入するのだが。
「早く入れたいの、アソコがムズムズするの、入れて。」
麻理子に促されてズルズルと挿入した。
ワギナの肉が絡みついて絞りあげている。
「あ〜〜ん、気持ちいいよぉー。もっとちょうだい、もっとよー。」
いつもの麻理子と違っていた、朝まで時間がある開放感か、連泊して、孝太郎といる時間が長いからか、自分をさらけ出してる。
麻理子が下から腰を突き上げる、より深くに欲しいみたいだ。
濡れ方も激しい、シーツが冷たい。
「そんなにされたら、持たないよ、1回出してもいいか?」
「ダメよ、まだよ、アン、がまんして、もっと奥に欲しい。」
「ちょっと動かないで。」
アナルを触ると濡れているので簡単にニュルッと指が入る。
「あん、それ、もっと奥に入れて。」
アナルと膣は繋がってるのでペニスの動きが腸壁越しにわかる。
アナルの指をかき混ぜると空気が出入りして、プスプス音がしてフンワリ臭ってきた。
「あん、もうやだー。」
膣がムニュっとうごいて、ぺニスに響いてきた。
部屋の中が麻里子の匂いで充満している。
舌を絡めると、麻理子は匂いと口と膣、子宮と肛門で孝太郎を感じる、二人が溶け合って、ひとつになって幸福感につつまれた。
頭の中がキラキラして身体がフワッと浮いた様になっる。
孝太郎を強くだきしめた。
「麻理子、大丈夫か?おい、麻理子!」
「あ、あ、今ね、しあわせ。」
「どうしたんだ。」
「麻理子がね孝太郎の身体の一部分になったの、うれしい。」
「驚かすなよ。死んじゃうかと思ったよ。」
「いいよ、お尻に入れても、孝太郎のしたいことをして。」
潤滑ゼリーをアナルに塗った、小量でも指がスルスルっと入る。
麻理子の足を開いて両膝を抱えさすと股間がむき出しになる、普段隠れているアナルが大きく見える。孝太郎はぺニスの先にも潤滑ゼリーを塗ってアナルに押し付けると、ツルリンと入ってしまった、潤滑ゼリーは小量でも滑りがすごい、全く抵抗感が無い、空気の出入りが思ってたより多いい。プスプス空気の抜ける音が麻理子の差恥心をあおる。
「もー、いやー私じゃ無いよ。」
アナルからの匂いも強くなってきたが、潤滑ゼリーが効きすぎて、入り口は絞めるが中は空洞のようだ。
「麻理子、ごめんね、おれのわがままで、嫌だっただろ。もうやめるよ。」
孝太郎はぺニスをアナルから抜くと、シャワーで洗いながら小便をした。ボディーソープで軽く洗った。
「全然、痛くないし、中で出しても良かったのに。」
「ダメだよ、麻理子を性のおもちゃにしたみたいで、楽しめないよ。」
「いいのよ、麻理子をおもちゃにして、孝太郎の好きにして。麻理子は孝太郎の物だよ。」
「気持ちは嬉しいけど、大事な人を傷つけたくないんだ。」
二人は抱き合った、夜明けまで愛し合った。
「おはよう、短い時間だったけどよく寝たわ、孝太郎は大丈夫?」
「うん、スッキリだ、寝るのも集中した方がいいみたいだな。」
「ねえ、今から、チョッとだけ。」
孝太郎は麻里子の性欲に少し驚いた
「時間無いから、本当にチョッとだけだよ。」
麻理子は孝太郎にお尻を向けた、したくてしたくて止まらない かなり濡れている。

「エッチな夢見て、……」
「お尻見せて。」
「あん、早く入れて。」
寝起きのセックスは気持ちいい。
後ろから挿入して、時間が無いからピッチを上げる。「アンアンアン、いいよ、もっと。」
「行くよー、だすよ。」
アナルに押し付けると、ムニュッと入って直腸に射精した。
「アウアウ、あん、出したの、お尻に。」
「ああ、出したよ気持ちよかったよ。」
ズルンと抜けたぺニスが肛門臭い、シャワーを浴びて、放尿した。
最近の麻理子は性欲が爆発したようだ。

リレーは決勝には行けなかった。
あたりまえだ昨日の夜は三人で、タバコを吸いながら、酒を飲んだみたいだ。
「おまえら、ヤル気のなさ全開やな。」
「もう近畿大会でええやん。功労賞確定やで。」
「そやな、ほんま卒業やで、三学期は学校行かへんもん。」
「打ち上げは全国終わるまでまってな。」
「今年の駅伝、お前の街でするやろ、工業と商業のやつらも呼んで、吉見の家で打ち上げ、しようぜ、」


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