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熱闘!全裸体育祭
【教師 官能小説】

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第22話 『部行進、部対抗リレー』-3

 プログラム17番、部対抗リレーだ。

「本学園の陸上部は、昨年、全国トラック競技部門で総合2位になった実績がございます。 こと走りに関しては一流をお見せできるかと自負しておりますわ」

 部紹介の放送が終わったところで、教頭が南原に話しかける。

「それは楽しみですな。 個人的にサッカー部や野球部が速いと踏んでいましたが、本職には敵いませんか」

「もちろん、サッカー部や野球部、テニス部なども優秀です。 2位は、普通に競技したら混戦は間違いないでしょう。 ただし、本学園では陸上部のみ『バトン』を使用し、他の部活は活動にちなんだ道具をバトン代わりに用いる伝統ですから、単純に速さを競う形にはなりません。 1位は陸上部、続いてどの部活が来るかは予断を許さないでしょうが、これだけは確かです」

 よほど自信があるんだろう、キッパリと教頭は断言した。 

「他にもご質問があれば、どうぞ御遠慮なさらずに」

「そうですねぇ……上位に入賞した部活には何か特典が用意されているんですか」

 とくに聞きたいわけではなかったが、水を向けられた以上、南原が話題を振ることもある。

「特にございません。 ただ、せっかく競技する以上、部活動にちなんだ、創意工夫を凝らした演出を心掛けるよう指導しています。 つきましては競技後に来賓の皆さまにアンケートを頂き、印象が薄かった部活にはペナルティを課す予定です」

「ペナルティ、ですか」

「はい。 内容は部員の数によって変わりますが、例えば優勝した部活に備品として貸し出したり、トラック整備を一ヶ月間命じたり、強制肉体改造装置への接続を義務付けたりと、様々なパターンを用意しています」

「それで納得しました。 体育祭本戦から外れているのに、みんな気合が凄いったらありゃしない」

 南原はスタートラインに並ぶ少女たちを眺めている。 午前競技を終え、昼食でお腹がくちくなった頃というのに、真一文字に結んだ口許は真剣そのものだった。

 『位置について』と放送部のアナウンスが流れ、パァンッ、空砲が吠える。 あっという間にグングン差を広げ、陸上部が早くも独走態勢に入った。

 2番手争いはサッカー、野球、そして豊満な胸をゆさゆさ揺するバスケットボール部だ。 サッカー部は、クリトリスに繋いだ紐でボールをぶら下げ、不恰好ながに股で走る。 野球部は尻の割れ目に硬球を挟み、ヨタヨタとアヒルのように駆けっこする。 バスケットボール部はボールを旨の谷間に収め、ボールごと揺すりながら走りだす。 この調子で恥部を酷使しながら走るんでは、例えどんなに脚が速かろうと、陸上部には適わないだろう。 

 5番手以降は混戦だ。 バトン代わりの『ビート版』を股に挟み、ぴょこぴょこ、ぴょん、両足ジャンプで走る水泳部。 シャトルのゴム先を拡げた鼻の孔に押し込み、尻孔からバドミントンのラケットをだしたバドミントン部。 重装備でヨタヨタ走る剣道部、柔道部、空手部……柔道部は胴着を肌蹴(はだけ)て乳房を見せつつ、前回り受け身しながら進む。 剣道部のバトンは予想通り『竹刀』らしい。 空手部は、走者交代するたびに、膣圧で板を割るパフォーマンスで拍手を貰っていた。 アーチェリー部は矢と弓を持って走り、走者交代する20メートル手前から弓を引く。 よっぴき、ひょうと放てば過たず、矢はスタートラインで待つ次の走者の肛門を捉えた。 次の走者が肛門にピタリ挿入した矢を抜き、弓を小脇に抱えて走り出す。 それぞれのパフォーマンスに対し、部活の仲間や応援席から檄がとぶ。 総じて暖かい歓声は絶えなかった。

 パァン。 最後尾の柔道部を2周遅れの憂き目に合わせ、陸上部がゴールテープを切る。 万年筆を臍に深々と差し込まれ、股間に下敷きを貼られた少女が、南原の前でブリッジを作った。 爪先を立て、両手も指を伸ばしているため、相当に高いブリッジだ。 少女の股間が、腰を下ろした南原の横隔付近に来る。 下敷きには『アンケート用紙』と題字があり、サッカー部、バレーボール部、テニス部他、部活行進に参加した名前が並んでいた。



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