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熱闘!全裸体育祭
【教師 官能小説】

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第22話 『部行進、部対抗リレー』-4

「例年であれば、来賓のみなさまに選んでいただくのですが、殿方のご意見は凡牝1万匹に勝ります。 お手数ですが、印象に残った順にアンケートを記入していただけますでしょうか」

「主観でいいんですか? ほんとうに主観だけで??」

「はい。 よろしくお願いいたします」

 南原が念をおすも、あっさり教頭に頷かれてしまった。

「個人的には、何か指標や制限があった方が有難いんですが。 例えば順位が1桁の部活はアンケートで上位にするとか、上手な技を見せた部活には最下位を取らない、とか」

「一切ありません。 殿方の御心のままに選んでいただければ、我々教員をはじめ、全校生徒が本望です」 

「では……」

 南原の気配を察知し、ぱっくり股を拡げたまま机がにじり寄ってくる。 南原は物憂げにペンをとった。 臍の隙間にピッタリ嵌っていたペンは、しかし臍のゴマ特有の薫りとは無縁だ。 机役の少女は、おそらくは机に為る前にしっかり洗浄済みなんだろう。 午前の競技による砂埃や汗の汚れを感じさせない、清々しげな佇まいだ。 少女がお腹に力を籠めたのか、腹筋が微かに割れる。 下敷きを乗せた部分はピッタリ地面と水平で、ペンの滑りもなめらかだった。

 アンケート記入を終えて顔をあげると、リレーを終えた選手及び運動部員は応援席に戻り、代わりにグラウンド隅に控えていた吹奏楽部が中央に陣取っている。

 プログラム18番、吹奏楽部による『マーチング演奏』。

 ドラムメジャーがクルクルとバトンを回し、回転させながら空高く放り投げる。 そのまま前に前進して倒立すると、チュポッ、落ちてきたバトンが見事まっすぐ膣にささった。 膣の水音を合図に、バンドが勇壮なメロディを奏でる。 上半身は金モールと襟章で仰々しく飾り、下半身は無毛の全裸。 臍を境にしたコントラストが鮮やかだ。 常に股間をパックリ拡げ、斜めに進むときも、前後左右に進むときも、膣を来賓席に向けたまま動く。 時々背中をグイと反らし、そういう時は、客席からは膣と恥丘しか見えないので、あたかも膣から音が出ているように錯覚する。 演奏しながらとは思えない、規律正しく統制がとれた動きだ。 加えて、南原の音楽に対する造詣は凡百に過ぎないが、曲も非常に堂々としているように思われる。 南原に吹奏楽部の練度を評価する機会があれば、一顧だになく及第点を与えるだろう。

 動きながら演奏を続け、最後に元の隊形に戻る。 バンドメジャーがY字に脚を広げ、膣に挿入したタクトを静止させる。 その瞬間に全員が自分の股間に片手を這わせ、思いきり花びらを拡げながら、

「「まんっ!!」」

 一斉に掛け声を決めたところで演奏が終わった。 吹奏楽部がグラウンドからはける。 既に部行進・部対抗リレーに出場していた生徒達は、演奏中に着替えを終え、ユニフォームを片付けて、一糸まとわぬ全裸へと戻っている。

 吹奏楽部員に代わり、白鉢巻きに白襷をつけた少女が指揮台に登る。 同じ白鉢巻き姿の少女が、指揮台の脇に駆けつける。 ほぼ同時にクラス旗を勤めていた少女たちがポールから下り、グラウンドに整列する。 何が始まるのか手元のプログラムで確認すると『19番、応援合戦』と記してあった。


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