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熱闘!全裸体育祭
【教師 官能小説】

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第20話 『大玉運びに棒倒し』-3

 プログラム11番。 Bグループによる『棒倒し』

 危険を顧みず、少女たちが相手陣地の棒を目指して突進する。 ユサユサおっぱいを揺すりながら跳躍し、身体ごと相手陣地に飛び込む大柄な少女。 或は突きだした尻をドリル代わりに、相手陣地に自分の身体を捻じ込もうとする小柄な一群。 競技に白熱する少女たちは、一様に体がテカッていた。 様子を訝しんだ南原に、

「棒は根本を3人の膣が貝合わせして、その上を3人が胸の谷間で挟んで保持しています。 その他守備側も攻撃側も背中でグローブに両手を封じ、肢は親指同士をチェーンで繋いでいます。 不規則な脛薙ぎや肘うち、膝げりが出来ないように、という工夫ですね。 そうやって拘束した上で首から下をローションタンクに浸けて、怪我をしないように、それだけを只管(ひたすら)考えた競技仕様です」

 教頭が淡々と解答した。 

「しかし、ローションなんて塗ってしまうと、肝心の棒倒しが出来なくなるのでは?」

「確かに、棒に取りつきにくくなる側面はあります。 それでも棒に登る最中に振り落されたり、無茶して棒に飛びつかれて支える側が怪我するよりは、メリットがあると考えます」

「ベトベトでもいい、元気よく競技を終えて欲しい――といったところですか」

 一度でも転んだ少女は、汗とローションにこびりついた土埃で焦げ茶色になる。 そうこうするうちに片方の棒が傾いて、とうとう先端が地面についた。 先端には黒いエボナイト棒がついている。 我先に飛びついた少女がエボナイト棒を膣に咥え、その場で腰を前後させると、パァッ、少女の首輪が光った。

「勝負あり、ですね。 倒れた棒で自慰に成功した時点で決着です。 なお、ローションは膣にも塗り込んでいますから、抽送を含めてスムーズだったはずですわ」

「早かったですねぇ。 僕が見た限り、入れてから三擦りもしてなかった」

「張り型を頬張った上での自慰であれば、一擦りで絶頂するように躾けてあります」

「一擦りですか……大したもんです」

 南原が呑気に感心している間に、別のクラス同士が一戦する。 純白だった全裸の肌が埃と泥に塗れる光景は、いかにも『戦い』に相応しいように思われた。


  


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