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熱闘!全裸体育祭
【教師 官能小説】

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第6話『マーチングとリーダー演舞』-1

第6話『マーチングとリーダー演舞』


 吹奏楽部は楽器ごとにパートがあって、それぞれチームで行動している。 ただし所帯が小さいので、1人1楽器担当では収まりがつかない。 最低でも1人3楽器、パーカッションであれば1合奏につき5楽器は担当することになるため、演奏ごとに様々なチーム編成になる。 さしあたっての演奏曲目は『体育祭でのマーチング』と『応援合戦のBGM』だ。 金管がメロディを担当し、必然的にパートも金管中心になる。 トロンボーンパート、トランペットパート、低音パート、パーカッションパートというように別れ、先輩に連れられて、どこか纏まって練習できる場所へ移動する。

 私は移動するのが億劫なのもあって、一所に留まっている。 何かあれば部員からやってくるだろうし――はっきりいって私に音楽的素養はなくて、音感を鍛える努力もしていないため、吹奏楽部顧問として必要な指導力なんて備えておらず、したがって部活には義務感のみで参加するのみ、情熱の欠片も存在しない。 とりあえず――パーカッションパートのマーチング練習を見守る。

「摺り足、摺り足、いちに、いちにっ」

 パパパッ、パパパッ、パララララン。

「「いちにっ、いちにっ」」

 ムギュッ、ムニッ、ヌチュッ、メリッ。

 パーカッションパートの面々はスネアドラムを腰に巻き、壁鏡に対しながらその場でステップを踏んでいる。 マーチングでのモットーは『上半身は上品に、下半身は御下品に』。 上半身を包むマーチング用海兵服に対し、下半身は、基本的にソックス、ローファー以外の被服はない。 その代わり10本の『クリップ付チェーン』でもって、楽曲に合わせて股間を飾る。 クリップの片側を陰唇に、もう片側を菊門に繋げば、歩くたびに両方の穴が捲れることで動きを彩る。 観客がより一層マーチングのリズムを視覚できる理由だ。 もちろん猥褻な持ち物を晒す無礼は承知で、それでも膣を晒さずにはいられない性を体現するために、10本すべてで膣と肛門を繋ぐようなケースもある。 現在は大陰唇に5本、小陰唇に5本、それぞれ反対側は肛門とクリトリス包皮、尿道口に繋がっていて、足踏みの度に女の持ち物がハート型、イチョウ型、ヒトデ型という風情で珍妙ゆかしく変形していた。

 ただし海兵服装の上半身はピクリともしない。

「上がブレてるっ。 臍から上は動かなさいっ」

「「まん!」」

 ちょっとでも肩が揺れようものなら、すかさず先輩が叱咤する。 いつもながら感心するのは、演奏しながら歩くだけでも大変なのに、上級生は下級生のミスがどれだけ些細であっても見逃さない。 時に素早いステップを、ある時は、ぐいーん、思いきり腰を落として太腿を開閉して。 常に臍の高さを保つために上半身は心持ち背後に前傾させたまま、お尻を前に突きだしながらグラインドし、抱えた楽器を重石(おもし)代わりにすることでで自身の体勢を調節している。 クリップに伸ばされ、恥部を隅々までまくられて、パクパクと間の抜けた開閉を繰り返す丸出しなおまんこ。

「音、揺れすぎっ。 ちゃんと摺り足守れてるのっ? 振動は演奏に響くんだから、絶対足は床から離さないっ」

「「まん!」」

 上級生は、後輩の姿勢のみならず音の乱れも逃さない。 確かにクラッシュシンバル担当の足だが、足踏みのたびに先刻から僅かに浮いていた。  

「シンバル注意、ベタ足になってる」

「まんっ!」

 時には名指しで注意もする。 ベタッと足を地面につけていれば音のブレは防げるが、マーチングである以上、聴覚同様視覚面でも芸術性が求められる。 マーチング歩行では、足の一部(基本的には爪先)を床につけたまま踵を上下させて歩く様子を表現するが、踵がつま先の真上にくるまで高々と上げて、そこから着地するまでが『一歩』だ。 足の上げ下げを大きくすればするのど、太腿を通じてオケツの締まりに影響する。 即ち陰唇の変形がよりダイナミックになるわけだ。



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