投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

海外赴任
【フェチ/マニア 官能小説】

海外赴任の最初へ 海外赴任 44 海外赴任 46 海外赴任の最後へ

家政婦との小旅行-3

豪華なペンションに向かう高級リムジンが到着していた。運転席から降りた執事は、白い髭を揃えた洗練された執事そのものだったが強い訛りの英語が聞き取り難く、何を言っているのか理解できなかった。
片言の英語で話す執事を遮るように、エレナが流暢なスペイン語で話しかけていた。執事は満面の笑顔でエレナと会話を交わし、時折僕を見て大人の頷きで二人の関係を理解しているようだった。

「きちんと話したわよ。私達は恋人よ」

エレナはエレガントにブロンドを肩に靡かせて得意顔で大きな瞳を輝かせていた。

「さぁ、いきましょ。後部座席は二人だけの空間になるように、絶対に後ろを見ない事。って強く伝えておいたわ」

デカい胸を片腕に押しつけて、若い上目遣いで甘えるように頬を染めて笑っていた。高級リムジンの扉を開けて待つ執事は、深く頭を下げたまま後部座席に乗り込んだ二人に一切目を向ける事なく頭を下げたままドアを閉めていた。

「ね、言ったでしょ」

高級リムジンの後部室内は長身のエレナが横になっても余裕がある広さの個室だった。
まだ素直になりきれてない僕を見透かすように、エレナは備え付けクーラーボックスから高級シャンパンを取り出して祝杯の準備を進めていた。

「エレナ、凄いなぁ。慣れてるじゃない」
「ハリウッドの映画で観たわ。まさか、本当にこんな事ができる日が来るとは思ってなかったけどね」

隣に腰を降ろしたエレナは、ピンクに泡立つシャンパンを車窓に掲げ強い日差しに逆行した真っ黒な密室で幸せそうに僕の肩に頭を載せて呟いていた。

綺麗な脚線を優雅に伸ばして寛ぐエレナは、オフショルワンピースのデカい胸を掴んで着衣を正し乾杯を待っているようだった。

「エレナ、乾杯しよう」
「うん!乾杯ね」

グラスを交わして一気に飲み干したエレナの若い首筋からボディーオイルの果実の香りが漂っていた。車窓から届く強い日差しに反射したブロンドの髪が真っ白に染まり、ワンピースに同化した純白の容姿が究極の美しさで色白の全身を輝かせていた。シャンパンを飲み干したエレナの頬が薄い紅色に染まり始め、潤う唇だけが生々しい濃赤のグロスで圧倒的な艶を魅せつけていた。

エレナの唇に指を沿わせ、生々しい柔らかい感触を確かめながら囁いてあげていた。

「ペンションまでは20分程度で着くことになる。もう少しの辛抱だ」
「大丈夫よ。さっき私が合図するまで扉を絶対に開けないように強く伝えておいたわ」

悪戯な視線で見上げたエレナは、深いキスを求めるように濃紺の唇を潤わせて若々しい小顔を傾けていた。長いブロンドの髪を背中に靡かせ、突然唇を奪われても構わない様に瞳を見据えて高まる興奮を熱い体温で伝てくれていた。

指先に触れる唇の手触りは、生々しい21歳の女性の裸体に相応しい瑞々しさに溢れてしっとりと潤っていた。

緩慢になぞられる唇を震わすエレナは、生脚をズラして感じる陰部を隠しているようだった。

「濡れているのか?」
「そうよ。とても濡れてるわ」

オフショルワンピースを捲り、生脚から薄いピンクの下着を下ろしてあげていた。長い脚先に下着が絡まないように膝を畳んだ股間は大人の陰毛が車窓の光でブロンド色に艶めかしく光っていた。なされるままのエレナは頬を染めて脱がされた下半身に視線を落として戸惑っていた。

「ちょっと恥ずかしいわ」

戸惑うエレナを見つめたまま、何の前触れもなくズボンを下ろして勃起を曝け出していた。立ち上がった勃起を目の前にしたエレナは、突然のSEXを悟った瞳で細い脚線をそっと開いて頬を紅色に染めていた。

無防備な陰部に勃起を挿入される行為を見下ろすエレナは、スペイン語の吐息を漏らしてオフショルワンピースの胸元を強引に下げてデカいおっぱいを曝け出してくれていた。

柔らかい胸が大きく弾んで揺れていた。

濡れる陰部に押し込んだ勃起は若い陰部に締め込まれ、生温い膣内の体温を感じ取っていた。

無防備な脚首を掴み大胆に広げられた濡れる陰部に押し込むSEXは、背中の鳥肌を総立ちにさせる体感で全身を駆け抜ける快感を齎してくれていた。

スペイン語の喘ぎ声が響き渡る高級リムジンは、性行為を始める二人に応えるように速度を落としてゆっくりと走り続けてくれていた。

「エレナ、とても気持ちがいい」
「わたしもよ。ねぇ中で出してね」

上下に弾むデカい胸を見下ろし、生々しい太腿を両腕で抱きしめて激しく打ち込む性行為に抗う理性は敵わなかった。美しいエレナの瞳を覗き込み、突然の射精を放つ瞬間に備えていた。

「エレナ、出すよ」
「いいわよ。中で出して」

夥しい量の精液が若いエレナの膣内で飛び跳ねるように勢いを付けて放ち始めてあげていた。

「温かいわ。ねぇ、分かるのよ」

若い生脚を抱きしめる僕に、美しいエレナは頬を染めて恥ずかしい大人の体で中出しのSEXを受け止めてくれていた。


海外赴任の最初へ 海外赴任 44 海外赴任 46 海外赴任の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前