〈屠られる幼畜〉-8
『スク水を着させたままでオッパイを視るには……ん?やっぱりこうするしか……グヒ?グヒヒヒヒ!』
「ッ…………!!!」
まっ平らな胸板に僅かに浮かんだ突起をジロリと見るや、オヤジは水着の生地を摘まんでクイッと引っ張り、器用な手付きで真ん丸に切り取ってしまった。
くり抜かれてしまった紺色の胸元には白い肌と桃色の乳輪が映え、小豆のような乳首がピョコンと飛び出てしまっていた。
あまりにも無様な格好にされた事に、里奈は無我夢中になって足掻いてみせるも、やはりオヤジの腕力の前には無力であったし、発育不足の小さな胸は、揺らぎもしなければ弾みもしない。
『もう泣きべそをかいてるんですか?まだ始まったばかりなのに』
『もっと恥ずかしいコトになると言うのに……もっともっと……のう?』
(ま…まだ私に…ッ!?な、なんなのよぉッ!?)
壁に立て掛けられていた和卓が畳みの上に倒され、そしてそれは裏返しにされた。
天井に向かって飛び出ている和卓の脚……オヤジ達はジタバタと暴れる里奈を和卓の上に乗せると、束ねられた麻縄を解いて和卓の脚に巻き付け始めた……。
「は、ははひへッ!?いああぁッ!!(は、はなしてッ!?いやあぁッ!!)」
羽交い締めにしているオヤジが一人。
右足を掴んで押さえつけているオヤジが一人。
左足には二人掛かりでオヤジがつき、里奈の足首を和卓の脚に結わえ付けていく。
『里〜奈ちゃん。足は結び終わっちゃったよぉ?』
『今度はお手々を結びましょうねえ〜』
「あえあッ!!あえああふええぇえッ!!(誰かッ!!誰か助けてぇえッ!!)」
両の足首を拘束された里奈の抵抗など取るに足らない。
屈辱的なスクール水着を纏う里奈は、和卓の上で四つん這いにされて手首までも縄に襲われる。
『これで終わりじゃないよ〜?ムフッ…さあ、これで完成だよぉ〜』
「ッ"――――!!??」
天井の真ん中を通る桁から下がる麻縄……それは里奈の腰の括れに幾重にも廻り、そして吊り上げている……いや、正確には臀部の動きを制限させる…の方が正しい……。