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可憐な転校少女優衣
【ロリ 官能小説】

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オマケ【乱交のあとに】-7

レズ行為の件の説明の時に、愛奈と優衣はチラチラとお互いを見合い、微笑みながらお互いの割れ間に手を伸ばして弄りあった。

「はぁ、はぁ、で、【コッチの世界】のお父さんが帰ってきてからどうしたん?はぁ、はぁ」

甘い吐息を洩らしながら優衣が続きを促した。

【男】は朝から色んな騒動が有ったことで、まだ一発もヌイていなかった。帰宅後、母と娘のレズ行為を前に我慢できずに乱入し、それぞれに中出しを決めてから、今朝からの違和感について話し合った。

それを纏めた結果、どうやら祠の影響で異世界に紛れ込んだことを結論付けることができたのだ。

「で、あの祠を蹴り倒して【コッチの世界】に戻ってきたってわけや」

「んっ?ちょっと待って。もう日が暮れて随分経つよ。トリップできるんは、日が沈むまでのはずやけど」

優衣が帰宅後に乱交に参加し、もう数時間が経っていた。外はもうどっぷりと日が暮れていた。

「なんやそれ?」

「トリップできるんは、梅雨の晴れ間の新月の夜から、次の日の日の入りまでやねんて。日が暮れて随分経つけど、ミナミ先生の勘違いやったんかな」

優衣は【男】の疑問に対して、天然故に森羅万象を肌で感じ取れる【コッチの世界】のミナミ先生が教えてくれたトリップのシステムを伝えた。

「それホンマか?それやったら危ないとこやったで」

「えっ、もしかしてギリギリセーフやったん?」

【女】が驚きの声を上げた。

「そや、【愛奈】が夕陽見ながら青姦したい言うから祠の前でやったけど、危ないとこやったみたいやな。ホンマどこでも発情してしゃーない女やで」

「だって、夕陽が綺麗やってんもん…」

「まあ、ええやん。無事に帰ってこれたんやから」

【少女】が落ち込む【女】を慰めた。

「それにしても、ここに来るのにそんな時間掛かる?」

「乗ってきた車が無かったんや」

【アッチの世界】で山の麓まで車で行ったが、【コッチの世界】ではその車が無く、仕方がなく歩いてここまで帰ってきたそうだ。財布類も車の中に入れたままだったからタクシーにも乗れなかったそうだ。

「止めてた車がなかったから【アッチの世界】のあたしらは、トリップしに来てないって気づいたんや」

「というワケや。オレら帰ってきたから、あんたらも【アッチの世界】に戻ってくれるか」

【男】がにこやかに言った。

それを言われた3人は、【アッチの世界】に戻ったときのことを考えた。

「アカンアカン!戻ったら警察に捕まるがな」

晃にとっては、とんでもないことだった。

「あたしも嫌や!【アッチの世界】で【オメコ挨拶】したんやろ。一生ヤリマンのレッテル貼られてしまうやん」

それもいいかなと思いつつも、優衣が答えた。

「あたしも嫌や!ここやったら、思いきりオメコが楽しめるもん。それにあたしもお店で試し入れしたいし」

一番社会的弊害が小さい愛奈だったが、一番帰りたくない理由を力説した。

「それに、次の梅雨の新月の日の晴れ間まで戻られへんし。次の新月は多分梅雨明けやわ」

「ホンマかいな?」

優衣の一言で、【コッチの世界】の3人は目を見開いて驚き、晃と愛奈はニヤリと笑みを浮かべてガッツポーズをとった。

「【コッチの世界】で2人づつ…。これから1年もどうせえっちゅうねんな…」

「そんなん後で考えたらええやん。それよりもこんな機会滅多にないよ」

【男】の嘆きに【少女】が卑猥な笑みを浮かべて答えた。


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